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iPadは11インチが正義だよね │ 13インチが欲しい

前回、前々回と新型iPadの購入をめぐる記事を書きました。

私が今回購入するのは11インチ iPad Air(M2)ですが、予約前も、今も、13インチiPad Pro(M4)が気になって仕方ありません。

そこで、今回はiPadは11インチがベストだという理由を整理して、13インチiPad Pro(M4)をポチらないように自制しようという記事です。

前回同様、自分が無駄遣いしないようにするための記事ですが、お付き合いください。

12.9インチiPad Proは重かった

実は昔、12.9インチiPad Pro(A12X, 第3世代)を使用していました。

当時iPad Air 2から乗り換えを検討していた私は、その画面の大きさ、特にSplit Viewが便利という話を聞いて、12.9インチiPad Proを購入しました。

しかし、実際に使用してみると、Split Viewは1画面が狭すぎて常用は難しく、そもそもiPadアプリは全画面での使用が前提となっているものが多かったため、あまり活用することができませんでした。

また、手にすると数字以上に重く感じ、ソファやベットでの活用は困難でした。

その大画面さ、重さゆえに机にどっしり構えて使用せざるを得ず、これではパソコンと一緒、まったくiPadの機動性の高さを活用することができませんでした。

その後、私は12.9インチiPad Proを手放し、iPad mini5, 6と11インチiPad Pro(A12Z, 第2世代) を使用してきました。

13インチiPad Proは100gも軽くなっている?

さて、今回発表された13インチiPad Pro(M4)は前モデルより約100g軽くなったと謳われています。

が、私が使用していた12.9インチiPad Pro(A12X, 第3世代)と比較すると、約50gの軽量化にとどまっています。

13インチiPad Pro(M4)はwifiモデルで579gと、今回私が購入する11インチiPad Airの462g比で+117gと約25%増しです。

昔使っていた12.9インチの経験では、画面が大きい=重心が手から遠いために、その数字以上にテコの原理で手首にズッシリとした重みを感じます。

ここら辺は個人差が大きい(人によっては11と12.9であまり差を感じないという人もいる)ので、できれば実物を持ってみるか、Apple Storeで購入すれば2週間以内なら返品できるので、オンラインで購入してみるのもいいかもしれません。

大きいサイズは机も広くとる

当然ですが、大きいiPadを使うのであれば、それだけ机を占有する面積も広くなります。

iPadだけでゴリゴリ作業をするのであれば画面が大きいことはメリットですが、サブとして使用するのであれば机を占領しすぎるのも問題です。

机が広ければいいのでしょうが、私の机の上は決裁書類やパソコンのキーボードなどがあり、iPadに使える面積は限られています。

大きいものを使うのは気合いがいる

家では13インチM1 MacBook AirとMagic Keybordをつけた11インチiPad Proがありますが、使用頻度が高いのはiPadの方です。

どちらも画面を開いて、ロックを解除して使用するのは違いないのですが、どうもiPadのほうが手軽に使用できる感覚があるのです。MacBookを開く時は、なんだか「よっこいしょ」って感じます。なぜでしょうか。

11インチには重さに関係ない手軽さがある

私は11インチiPad ProにMagic Keybordをつけているので、その重量は約1.1kgにもなります。

しかしながら、そのサイズゆえに、鞄からの取り出しやすさ、室内でのサッと持ち運びできる感じ、机の上で気軽に開いたり閉じたり移動したりできる感覚は11インチ特有のものだと感じています。

これからもiPadの機動性の高さ、気軽さを大切にするために、11インチを活用しようと思います。


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