ポートレート撮影の基本

最近、撮影のお仕事が舞い込んできたKaichiです。。。

先日、モデルさんと公園にてポートレート撮影をしてまいりました。やはり、コロナの影響か、人は全くいませんでしたね。まぁ、田舎の公園ってこんなものなのでしょうか?笑

今回も、撮影時に気をつけたことなどを紹介しようと思います。

1、撮影の雰囲気やモデルさんとの距離

雰囲気作りとモデルさんとの距離感はとても大切です。モデルさんのいい表情を撮るためにも、非常に大切な項目になるかと思います。

雰囲気作りに関しては、会話をしながら撮る ということ。

これは当たり前な気もしますが、初心者の方など、自分のカメラを操ることに精一杯だったり、いい写真を撮ろうとしすぎていたり。理由は様々ですが、沈黙が続きがちです。

モデルさんとしても、指示がないのは不安にもつながりますし、モデルさんが不安な気持ちを持っていたり、リラックスしていないと、いい表情や、ぬけ感のある写真、自分の思う構図になるはずがありません。

今回撮らせていただいた方は何回も面識のある方でしたが、この2点はかなり気をつけたところです。

やはり、50mmや85mmなどのレンズが好まれるのは、写りはもちろん、距離感と言う点にもあるなのかなと・・・

自分の頭の中の構図力とイメージ力

これは、技術と同等に大事なことだと思っています。

写真うつりが悪いと、モデルさん的にも自分も気分が良いものではないですよね。

どのように撮ると、どのような効果(身近なところだと小顔効果など)があるのかという知識を持っているか、持っていないかではだいぶ差が出ます。

様々な効果は、自分も勉強中ですが、人に教えられるぐらい自分も習得したら、YouTubeなどで紹介しようと思います。

また、編集を加えてどのような写真にするのかというイメージ力も大切です。カメラは機械ですから、どこかで限界がきます。自分の持っている技術も、ある程度のところで限界がきます。

そこで、手助けをしてくれるのが「レタッチ・編集」です。どのような編集をして、写真を仕上げていくのかというイメージ力、また、編集の知識もある程度は必要になってくるかと思います。ここで言う「編集の知識」と言うのは、堅苦しいものではなく、色温度・色味・光の量など、大まかな感じで結構だと思います。


また思いついたら同じタイトルで書きます。

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