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日本語の妙 陰口の反対? #2

とても興味深い言葉に出会いました。

陰口という言葉。

陰でひっそりとそこにいない他人の悪口をいうことですが、この言葉の反対があるらしく、それが陽口(ひなたぐち)。

意味は、本人のいない場所でその人の良い面についての話題をあげること・誉めることだそう。

どうもこれは造語のようですが、本当にあっても不思議ではない言葉の感じがします。

新しい言葉が生まれて定着していって使われていく言語の進化は、人間の文化の進化とともに自然に出てくるものだなぁと思います。

ただその言葉の生まれた背景が単なる流行語ではなく、本当に生まれるべくして生まれているのかな?

どんな言葉も生まれて自然かと思いますが、それは生まれたらあかんやろう!という言葉なんてあるのかな。とも気になります(笑)。

ともあれプラスの意味に解釈できる言葉が増えるのはうれしい。

ん?言葉にプラスやマイナスはあるのか?
意味にはあるかもしれないが、マイナスの意味の言葉は必要ないのか?

という難しそうなことはまた今度考えてみよう。

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