見出し画像

毎日の片づけ習慣7

 本日も、メンタリストDaigoさんの著書「人生を操る片付けの心理法則」から。
 Daigoさんの片付けの本質は、「人生の最大化」。とにかく無駄があるといけない、ということで今日は、どのような習慣をもち生活することで、二度と片付ける必要がなくなるか(時間と手間の無駄を省く!)という「これで二度と散らからない! 7つの片づけ習慣」です。

 7つを項目だけ言うと、

① 1イン2アウト
② 1日1与える
③ 5秒以内に元に戻せるルール
④ 6割収納ルール
⑤ 数量限定
⑥ 写真暗示
⑦ 自然に片づく小技の活用

 となります。
 本日は、その中から特になるほどと思った2つを紹介します♪

1.1イン2アウト

 正直、買う前に捨ててから見たいな感覚(Daigoさんの言う1イン1アウト)は持っていたんですけど、彼の考えはもっと強烈でした。
 1イン2アウト。つまり…

 1つ手の内に入れたら、2つを出す(捨てたり、人にあげたり)と言うことです。
 ちなみに、なぜ1アウトだけではダメかと言うと、「知らないうちに家に入ってくるものに対応できない」から。
 1イン2アウトを徹底することで、

 ① モノが勝手に減っていく
 ② より慎重に買い物するようになる
 (所有物を何か2つも捨てなきゃいけないから、手に入れるものは価値あるものにしたい…♪)
 ③ 持ち物の機能が統合されていく
(2つ減らして買うので、役割を兼ね揃えた物を買わないと不都合が生じる

(③は、例えば充電ケーブルを2つ捨て、多くのデバイスをコード1つで充電できるデバイスを買うみたいな考えです。)保有効果をうまくくすぐりつつ、手に入れる際の買い物自体も慎重にさせる。(だったら買わなくても良いかなまで行くかもしれない)すごくいい習慣なのではないかな、と思います。

2.写真暗示

 2つ目に紹介するのは、⑦の「写真暗示」という方法です。一種の心理テクニックで、実は片付けが苦手な子への支援や、学級の整頓意識向上のために学校で使われていたりもしますね。

 片付けた部屋や状態を撮影し、写真をプリントアウトします。そしてそれを壁に貼っておきます。理想的な状態の写真を見て、すぐに元に戻すための仕組みを作り、自分に暗示をかけるのです。
 子どもたちも、片づけができない子は、やり方が分かりません。お手本があることで、今の状態がそれとどう違うか見つけて、一種のゲーム感覚で片づけに取り組むことができるようになります。
 確実な方法ではないでしょうが、経験上かなり使えます。
 しつけという意味でも、お手本の写真を掲示すれば良く、「この通りに直してごらん、できるかなー、ようい、ドン!」って時間を測ってあげればいいので、ガミガミ怒ることも無くなります。是非お試し下さいね。

 他の5つの習慣も、チェックの価値ありです。
 是非、今回の本「人生を思い通りに操る 片付けの心理法則」

 気になる方は読んで見て下さい!
 本日もご覧頂きありがとうございました
😄


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?