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第10回 宇野港芸術映画座

うっかり見逃すところだった。
数年前のコロナ禍時にチケット用アカウントを取ったが、年に一度の程度、或るいは配信の無い上映だったりで、別件のGoogle検索をしなかったら気が付かなかっただろう。
別件のGoogle検索とは先に読んでいた〝語縁に感謝〟のnote記事だ。

マジッド・マジディ監督『運動靴と赤い金魚』のレビューを読みつつ、5月にBS松竹東急で放送されたことを思い出し(梱包作業の箱からDVDを出すのも面倒で)、『すずめの唄』が観たいんだよなーと思い出した。
検索すると2009年5月にシネフィル・イマジカで放映されていたことを知り友人へメールを送り、再びGoogle検索をすると『太陽は、ぼくの瞳』が2012年に宇野港芸術映画座で上映されていた。

今回マジディ監督自らが、日本の子供達のためにと特別に作品をイランから送って下さいました。

宇野港芸術映画座

宇野港芸術映画座……ああ、以前に何だっけ?……とメールをほじくり返す。
『モスニ 海へ岸へ:アメリカ先住民の魂』
『認知症になったローズの叡智』
これらを観たのは一昨年だったか……とサイトにアクセス。

『海』とか『塩』のキーワードだけで興味津々(笑)

オンラインUPAD第1弾が10月3日までだ。
とりあえずログインしてオンデマンド版チケットを購入した。
といっても期限があるので急がねば。

第10回 宇野港芸術映画座
https://unoportartfilms.org/ja/

今回のUPAFは、まず2024年9月〜12月にオンラインで開催し、その後2025年1月に岡山市のカフェ「奉還町4丁目ラウンジ・カド」で対面上映を行います。オンラインは、1〜2プログラムを7日間、3週間ごとに開催の予定です。ボランティアと小口グラントだけで運営する小さな映画祭なので、なるべく誰にも無理がかかりすぎずに続けていけるために考えた実験的な開催形態です。ほぼ全作品が日英字幕付き上映、自分達で翻訳するものにはバリアフリー字幕を付けます。

創設当初からのテーマ「生きる・創る・映画」はもちろん大切にしながら、UPAFでは毎回、開催年に世界で起こっている重大な事象や出来事をミニテーマに置き、数作品を集めます。今年のミニテーマには「パレスチナ」です。そのほかにも、日本に住む外国人労働者の多いアジアの国々からの作品を紹介します。2020年から実施の公募から選ばれた日本短編映画の特集もあります。

第10回宇野港芸術映画座は、芸術文化振興基金助成事業と財団法人大竹財団の助成金を受けて実施しています。

宇野港芸術映画座

予告編を観た限り、英語以外のアラビア語等の言語は英語字幕と日本語字幕が付いている。英語音声は日本語字幕だけ。

チケット購入はこちら ↓

かなり以前から中東の国々の作品もNetflixで配信されていたが、全く知らずに契約していなかった。『この海の塩』が配信されていたことさえも。


第2弾:10/18-10/24 日本時間
第3弾:11/8-11/14 日本時間
第4弾:11/29-12/5 日本時間
第5弾:12/20-12/26 日本時間
対面上映:1/10-1/13/2025 岡山市奉還町4丁目ラウンジカドにて。

第2弾は10月中旬以降だ。配信される作品は不明。
来年には下記の場所で対面上映されます(←岡山です)。



つぶやき
2024/09/30/02:44


がんばって書いたな(・∀・)
よしゴミを出したら寝る
でも4時起床だw


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