SHElikes受講記📕コピーライティング✍️伝わる♥️言葉の本質

コピーライティング講座🗒

SHElikesのライティングコースの中のこちらの講座、
今まで受けた中でも特に面白い！と思ったので
記録に残したいと思います。

コピーライターという職業は、
ルミネの広告とか、ジブリの映画とかで
存在を知っていたくらいでした。

こんな職業があるんだと興味深く感じたのを覚えています。

講師は阿部広太郎さんです。
柔らかい話し方が印象的な方でした。

ワーク①I LOVE YOUの超訳し方

このワークが楽しかったです。

夏目漱石が、I LOVE YOUを「月が綺麗ですね」としたように、
二葉亭四迷が、I LOVE YOUを「死んでもいいわ」としたように、
I LOVE YOUは、それこそ人の数だけ訳せるのかもしれません。

世の中に溢れるラブソングも、手を替え品を替え愛を歌っていて、
いろんな言葉でI LOVE YOUを表現しているようなものですよね。

私はワークシートに沿って３つ作ってみました。

1つめ。そして暗め。

愛は美しい感情というイメージが一般的ですが、
そんなに綺麗なものではない時もあると思います。

私のことを幸せにしてくれない、そんな感情なのに、
それも愛だったりすることもある。

これを書いていて、ベルサイユのばらのジェローデルを思い出しました笑。

ただこれ、愛を表現するのに、愛っていう言葉を使ってしまっているので、
コピーとしてはNGな気がしています。

2つめ。AI台頭。

最近思うことです。
「人に振り回されたくない」を突き詰めると、
人を愛さないことにつながるような気がしていて。

自分を満たしてくれる存在だけを追い求めるなら、
極論AIでもいいのでは？と感じたり。

ただ、これまでを振り返って、本当に大切に思う人には、
直してほしくない短所があったことを思い出しました。

整形を繰り返すと、みんな同じような顔になってしまう。
尖った場所を削っていくと、全て丸型になってしまう。

「あばたもえくぼ」という言葉のように、
短所ですら愛おしいと思う気持ちが、
その人自身を想う、愛とも言えるのではないかと思いました。

3つめ。記録することが好きな私の話。

最近は本当になんでも写真や動画に収めるようになりましたよね。
いつでも見返せて、覚える必要なんてなくて、
とても便利で、それはそれで愛おしい文化です。

でも本当に価値があって、ときめいた瞬間って、
そんなのに残さなくても覚えていたりします。
忘れようと思っても、忘れられなかったり。

写真や日記が無くったって、一生消えたりしないであろう、
その事実は、きっと愛によるものなんだと思います。

ワーク②自分を紹介するコピー

このワークが難しかったです。
自分に何ができるか、どんな人間かについて焦点を当てると、
私には書きづらい気がしました。

なので、ライティングを勉強している今の私、
についてフォーカスして書きました。

魔法使いの弟子と迷った。

魔法使い、と迷ったのですが、
「魔法使い、見習い中」だと語呂が悪いと思ってやめました。

あとは、見習い中にするか、修行中にするかも迷ったのですが、
見習い中の方が可愛いのでそちらにしました。
こういう類語表現を調べるのが、地味に好きです。

ワーク③シーライクスのコピー

これは自分の考えを素直に反映させることにしました。

シーライクスに入会してまだ1か月ですが、
シーマネーに入会した日からは5か月がたったので、
そこでの変化というか、自分の気持ちを書いています。

なんかちょっとライザップみたいになった🕺

②枕詞の部分は、記入例をそのまま使わせていただきました。

私は実際にこの5か月で結構運動したので、同時に、
脂肪を脱ぎ捨て、筋肉をまとった気がします笑。

私の好きな広告のコピー📚

冒頭で触れたルミネの広告が好きなんですが、
尾形真理子さんというコピーライターの方が
書かれています。

著書も持っています📚写真の影…🙄

試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。
が、大好きです！

物語も5つの章から構成されていて、
そのタイトルもまさにルミネの広告のコピーです。

タイトルの付け方や、
あまつさえ物語を書く時でも、
この力は活かせるものになるんだなと思いました。

コピーライティングを勉強すると、
電車の中や街中での広告が目につくようになって、
見える景色が細かくなるような気がしますね。

noteのタイトル名にも、
使えるようになっていきたいです！