【ユニアリ】デッキ紹介No.3 ストレイライト

2023年9月2日 12:08

どうも、ノッティーです。
みなさん、ユニアリやっていますか？

やっていますよね？

というわけで(？)今回もデッキ紹介の記事になります。

第１回は初心者におすすめということで「放課後クライマックスガールズ」(通称放クラ)の紹介を、
第２回はCS後というタイミングでしたので、優勝された「ゼロカレン」(紫ギアス)を紹介しました。

第３回に何を書こうか考えていた時にTwitter(Xだ二度と間違えるな)でストレイライト組みたいけど、構築が分からない。というポストを目にしました。
友達のユニアリバーサーカーからもフォロワーがストレイの構築が知りたいと言っていた、と聞き今回は自分が愛用しているストレイライトのデッキの紹介をしたいと思います。

まずはレシピから

こちらが自分がユニアリを始めるきっかけにもなったシャニマスの赤のデッキ、「ストレイライト」です。

ストレイライトは構築が難しい、と言われているのには理由があり、構築、プレイングの段階で気を付けなければならないことがたくさんあるからです。

しかし、決して弱いデッキではなく、コンボデッキとしての側面が強いため、回ったときの出力の高く、相手がストレイライトのデッキの動きを知らなかったときの情報アドバンテージの差で勝てるなど、いいところもあります。

それではまずこのデッキを組む、使ううえで、気を付けるべきところをお話しします。
主に気を付ける点は３つです。

１．イベントカードを多めに入れる必要がある。
２．レイドあさひは相手のターンにBP3000しかない。
３．常にリソースを意識しないといけない。

1つずつ解説していきます。

１．イベントカードを多めに入れる必要がある。

　ストレイライトのカードデザインとして、イベントカードを利用することで効果を発動するカード、が多く存在します。
というより、イベントカードを入れないことにはデッキとして成り立たないようなデザインになっています。

イベントカードはSpecialトリガー、Finalトリガーを除くと普通のデッキにはあまり多く入りません。
理由は簡単で、フロントLに登場して、アタックブロックをすることもできなければ、エナジーLに出てエナジーを発生させることもできません。当然手札がイベントだらけになってしまってはプレイするカードがなくなり、動けなくなってしまいます。

そういった意味で、ストレイライトは
”強い動きやコンボがしたいけど、デッキがイベントだらけになってうまく回らない”
といったことが起きてしまうわけです。

２．レイドあさひは相手のターンにBP3000しかない。

specialの条件が特徴「Straylight」が3種類必要なため、必ず3人をデッキに落とし込まないといけません。

芹沢あさひの担当プロデューサーさん、すみません。でもおたくのアイドルのパワーもう少し上げられませんか…？

　レイドのあさひは必要エナジー4でありながら、パワーは3000しかありません。多分なんかの間違いだと思います。

ユニオンアリーナは4000が偉い、というのはみなさんご存じとおもいます。ですがこのあさひは3000しかありません。今ではタイトル数も増え、カードプールが増えているユニオンアリーナですが、必要エナジー4以上で、相手のターン3000のレイドキャラはこいつだけです。(パンダも3000ですがレイド状態だと常時4000)

とまあ、あさひのパワーの文句は言ってもきりがないのでこの辺にしておきます。

要は3000なせいで、何が悪いかというと、

・ゲンスルーや紅蓮に焼かれまくる
・条件を満たしてないspecialにも焼かれる
・まともなアタッカーのブロックはできない

ということが起きてしまいます。
心が泣きそう…wow

自ターンはあさひはイベントさえ使えばパワーはどんどん上がっていくし、5000以上のときには１ドローとインパクトがつきます。ちょっとだけ強いです。
相手のターンが貧弱すぎてほぼ帰ってこないため、手札２枚使って２AP支払ってレイドして、１ドロー+１点ではこちらが損する可能性が高いということです。

この問題を解決するために、レイド智代子を採用しています。

放クラのデッキでも大活躍だった、レイド園田智代子です。
相手のターンに貧弱なレイドあさひとエナジーLから交代することで、あさひを守りつつ、もう１回アタックすることができます。

基本的に中盤であさひがレイドトリガーなどでレイドした際には次のターン智代子であさひを守りながら戦っていきます。
Finalなどを使用して手札を多く消費してもあさひのドローで手札の維持はしやすいです。
また、相手のライフが残り３点になってあさひからアタックした際はインパクトが通って残り２点になり、あさひがエナジーLに下がるとほかのアタックをブロックしなければいけないため、かなり圧をかけることができます。

１ターンで削りきるというより、２ターンかけて詰め切るということが多いです。

あさひのBP3000という短所をうまくカバーしながら戦いましょう。

３．常にリソースを意識しないといけない。

　このデッキですが、相手のフロントLのキャラを除去する方法が多く、相手のリソースを削ることが得意です

…が、ストレイライト側も、イベントをプレイしないとレイドあさひのパワーが上がらなかったり、color愛依でイベントを捨てないと手札が増えなかったり、場外のイベントの枚数を意識しておかないとレイド冬優子の登場時効果で相手のキャラを退場できなかったりと、意識をいろんなところに割かないといけません。

つまり、相手の盤面やリソースを削ることに夢中になっていると自分のデッキとしての動きが逆に弱くなってしまうということです(プレイングが求められます)

手札が増えるからcolor愛依で脳死で手札を捨てよう、とか、このターンレイドあさひでドローしたいしインパクトも入れたいからイベント2個使おうとか脳死でやっているといつか何かがなくなって止まります。

幸い、手札は増えやすいので次のターンに使う3枚(エクストラドローすると決めて攻めてもいい)は確保した状態で最善の動きをしましょう。

というわけで、気を付けるべき3点でした。
これだけを話すと難しいデッキのように思いますが、ドローするカードがそこそこ入っていたり、イベントをサーチする３冬優子がいたりと、再現性はそこそこあります。
specialやFinalのプレイ回数が多ければ多いほど強いユニオンアリーナではこの長所は間違いなく強いです。

コンボデッキですので、後半の出力に特化しているようですが、序盤は0と1のステップが入っており、序盤も十分に戦えます。