[書籍紹介]史上最強の投資家 バフェットの教訓

どうも、最近記事の投稿時間が遅くなりがちなnoteです。
連続投稿日数が途絶える時も近いでしょう。

さて、本日は水曜恒例書籍紹介の日です。
ボードゲームを世間に広めていくために書籍から学習したことをこちらでまとめ、自分なりに理解を深めていきたいと思います。

本日の書籍は「史上最強の投資家 バフェットの教訓」です。

こちらは、史上最強の投資家であり慈善家でもあるウォーレン・バフェット氏の投資哲学を125の格言と共に紹介していくというものです。

ウォーレン・バフェット氏のことはインベスターZという漫画で知って、とりあえず一冊本を読んでみたいなーと思って買ってみました。
内容についてまとめていきます。


長期投資のプロフェッショナル

世界最強の投資家であるバフェットの投資哲学は、本を読む限り非常に単純なものでした。
主な内容は以下の2つだけです。

・時代によって変わらない価値を提供し続ける企業の株を買う
・一時の問題によって良質な企業の株価が低下しているときにめちゃくちゃ買う

こんな単純なことは多くの方が理解しているはずなのですが、そう簡単に大金持ちになれるとは思えません。

こちらの本には、バフェットが投資をする際の方針よりも多くの人間が陥ってしまいがちな投資の罠について数多く書かれていました。

まず、バフェットは未来に経済や社会がどうなるかなどわからないと断じ、予測のできないテクノロジー関連の株には一切手を出していませんでした。
購入するのは、コカ・コーラやディズニーなど過去多くの人間に愛されつつづけ、これからも利益が続くであろう企業に限定しています。

また、ギャンブル性の強い短期投資には一切手を出しておらず、頻繁に売買を繰り返すトレーダーは手数料で証券会社の懐を温めているだけであると断じています。

さらに、ファンドなどお金を預かって行うトレーダーは顧客に成果を見せ続けなければいけない性質上、短期投資に手を出さざるを得ないとし、他人の金でギャンブルをしている連中という言い方もしています。

まとめ

これまでは株に対して、ベンチャー企業に投資したり、デイトレードで1日何千万も稼いだりという感じのイメージを持っていたのですがそういうのは安定しないからやめといたほうが良いよってことですね。

こんな感じで、やるべきこととやるべきではないことが125項目記載されたかなりの良書でした。
格言という形だとやっぱり読みやすくて良いですね。

さて、来週の書籍は「ボードゲームワールド」著・小野卓也 にしようと思います。

最近はマーケティングや投資の本ばかりだったのでたまには趣味の本でも読んで癒され、、情報収集でもしたいと思います。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!


おわりに

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