[書籍紹介]鈍感な世界に生きる敏感な人たち 前編

どうも、これから秋葉原集会所さんの丁合作業を手伝いに行こうと思っているnoteです。
何をするのかわかっていませんがとても楽しみです。

さて、本日は水曜恒例書籍紹介の日です。
ボードゲームを世間に広めていくために書籍から学習したことをこちらでまとめ、自分なりに理解を深めていきたいと思います。

本日の書籍は「鈍感な世界に生きる敏感な人たち」です。

少し前にSNS等で話題になっていたHSPに関する書籍です。
HSPは、刺激に対して敏感・感受性が強い・内向的などの特徴を持った気質のことです。

幼い頃から人に馴染めなかったり、大勢での集まりに対して苦手意識を持っていたりする方が実はHSPだったということが多いらしく、自己や他者を理解する上で押さえておきたい一冊です。

後は、過去に購入してまだ読んでいない本が結構あるので、新しい本に手を出す前にまずはそこから崩していこうという理由もあります。

なので、今後はセラピーの本とか動物の本とか増えてくると思いますが、これも勉強の一環ですね。

HSPの能力

HSPとは人一番感覚が敏感な特定の気質を持つ人々のことで、5人に1人くらいが該当するそうです。

HSPはその繊細な感覚ゆえに多くの能力を有しています。
例えば、他の人よりも一度に多くの情報を吸収処理することが可能です。

その反面、大勢で集まる場などでは処理する情報が多すぎて人よりも早く疲れてしまうような傾向があります。
そのため、HSPの人は大勢の人が集まるような場に対して苦手意識を持っていることがあります。

また、共感力が高く、周囲の人に対して気配りが上手であるという特徴が挙げられます。

こちらもその共感力の高さゆえに他人の痛みを無視することができず、普通は気にならないようなことまで抱え込んでしまい、気に病んでしまうような方が多いそうです。

まとめ

こういう本読むと自分との共通点を見つけたりして、「え、自分もそうなのかも?」とか思ったりしますよね。

私も内容の一部にすごく共感できる点があったりしたのですが、そういうものはまあ、気質というか風味というか。
タイプとしてはっきり割り切れるものではないと思うので参考にできるところは参考にしていきたいと思います。

外部の刺激に耐えられなかったり、ネガティブな思考に陥って自分を攻めてしまいがちな人に対して、心を穏やかにする対処法を教えてくれるようなセラピー本という印象です。

私も結構小さなことをいつまでも気にしてネガティブな思考になってしまうことがあったり、怒りを表現したりするのが苦手なので、こちらのアドバイスを参考にしてみようと思います。
まだ半分しか読めてないので、今週も引き続き読んでいきます!


おわりに

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