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8月発売の『noteではじめる 新しいアウトプットの教室』(インプレス)が好評につき、このたび本文の一部無料公開をはじめました。全7章のうち1・2・3・6章です。 著者の厚意で「noteをはじめる方へのご参考になれば」という願いを込めて、基本的な使い方や続けるためのTIPSの章をご紹介しています。 よりレベルアップしたマガジンの使い方や有料記事について(4・5章)、noteで活躍するクリエイターによるnoteの使い方(7章)は未公開です。興味がありましたら、紙か電子版にて
インターネットでは「情報発信しないのは存在しないのと同じこと」といわれることがあります。「好きの反対は嫌いではなく無視」という言い方があるように、「情報発信していない自分」がそこにいるのではなく、そもそも「存在を認めてもらえない」という壁が立ちはだかります。 でもこれを覆すのは簡単です。声を上げればよいのです。テキストでも、イラストでも、音楽でも。 「個人クリエイターが自分のメディアとしてコンテンツを発表するプラットフォーム」として登場した「note(ノート)」はい
新しい形のソーシャルメディア noteがリリースされたのは2014年4月のことです。今からもう5年も前のことになります。リリース当時、ブロガー仲間と熱狂したことをよく覚えています。なぜ熱狂したか? それはコンテンツに課金する仕組みを備えていたからです。 それまでにも「投げ銭」のような形でコンテンツに対して少額を支払うマイクロペイメントという仕組みが何度も登場しては消えていきました。ブログを書くこと……つまりコンテンツをつくり、それをマネタイズするには、広告を貼る、という方
noteの世界に飛び込もう ここでは実際にnoteを開始するための手順を説明していきます。noteはブログサービスのようでもあり、SNSのようにも機能します。とはいえ難しく考えることはありません。TwitterやFacebookにユーザー登録したことがある人は多いと思いますが、手順としては似たようなものです。 ニックネームとメールアドレス、パスワードで登録できます。もちろんnoteの利用は基本的には無料です。 ユーザー登録が完了すれば、noteの世界への扉は開かれます
大事な設定を確認する noteはコンテンツを投稿するために無駄を削ぎ落としたシンプルなシステムとなっています。それがnoteのよさでもあり、誰にでもとっつきやすいユーザーインターフェースともなっています。シンプルな投稿画面は「書きたい!」という気持ちを増幅させてくれます。 特に設定をいじらなくてもそのまま書きはじめることができるのがnoteのよさですが、実は細かく設定することができる項目もあります。書くことに直接関わる設定ではないのですが、のちのちの運用を考えて確認してお
「書く」「読む」が基本 noteの基本的な使い方は、「書く」と「読む」です。noteにログインした状態でトップページにアクセスすると、自分の「タイムライン」が表示されます。メインで表示されるのは、フォローしている人のnoteの更新情報なので、誰をフォローしているかによって内容が変わります。自分がフォローしている人たちの更新情報がわかるので、新着記事を読んでいくことができます。 画面の上部には、[おすすめ][マガジン][ピックアップ][注目カテゴリ]などのタブがあります。ど
A noteはアカウント登録をしなくても、閲覧・スキを行うことができます。 また、noteに新規登録する際には、TwitterまたはFacebookのアカウントを利用して登録することができます。通常のアカウント登録と同様に、メールアドレスとパスワードの登録も必要ですが、ログイン時にTwitte/Facebookのアカウントが利用できるので簡単です。 すでにTwitterまたはFacebookのアカウントをもっている人には手軽な方法です。 ただし、Twitter/F