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誰かを守るということ。

守るということは、攻めることと「対」です。
攻められることがなければ、守る必要はありません。
ですから、最も望ましいのは、
攻められることのないようにすることです。

しかし、歴史を振り返るにも、
人は人を攻撃してきました。

小さな戦争から大きな戦争まで引き起こし、
強いものが弱いものを虐げて、
理不尽な差別や虐待を繰り広げ、
妬み嫉み恨みのままに行動して、
時には恐怖に支配されて我を忘れて他人に当たる。

すべて、人が人に対して、してきたことです。

そして
それを防ごうと、守ろうとしてきた人がいたはずです。

今の時代で考えたとき、
サイバー攻撃だって、人が人に仕掛けています。
自分のエゴで人を攻撃しています。

あなたは、
攻撃する側に回りますか?
守る側に回りますか?
あるいはそれを傍観しますか?

私はどうせなら、守る側に立っていたい。
そして、守るということのレベルを上げ、
その輪を広げることで、
攻めることをも無効化できたらよいと思っています。

人は皆いつか死ぬものです。
それまでの間は、つまり、生きている間のことは、
ベートーヴェンやその他の偉人も言う通り、
「喜劇」ともいえるでしょう。
私たちは全力で、希望を持って、死ぬまでの間を
愉しんで生き続けるのです。

だから、誰かに攻められたとしても
笑顔で居続けられるようにしたい。
自分一人を守ればいいというのでなく、
自分の周りを守ろうとすること、
その「自分」と呼べる範囲を広げていくことは、
とても豊かなことだと思っています。

誰かを守るというのは、
その人の生をネガティブに落とさないことでもあるし
誰かのことを想うという、
自分自身の人生の豊かな出来事・姿勢です。

私はそんな人生を送りたい。

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