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ぼっち在宅介護 冬支度《mission3》二重窓と桐の部屋、そして父

たびたび脱線しておりましたが、再び冬支度noteです。

父の部屋、つぶやき報告通り、簡易二重窓つけました。

部材カットがとにかく辛かった…
小さな窓からトライすることをおすすめします
1箇所目は…
下レール止めのビスの頭が出てるようで…
ちょっと建て付け悪いです…
面倒で今は放置してます…
2箇所目は
ほぼバッチリ👌


床の桐材と二重窓のおかげで、部屋内の温度と湿度は大きく変わることはなくなりました。
もちろんエアコンはつけていますが、22℃設定くらいでほったらかしております。

どの辺が素敵な温度で湿度かは、個人によるかと思いますが…

温度は、21〜22℃台 たまに23℃台
湿度は、50〜60%台

看護師さんにも「快適だわ」をいただきました。

驚いたのは、湿度!桐効果からか、今まで70〜80%だったジメッと感がなくなり…かと言って、急激に下がることもなく…まさに一定感、安定感があります。加湿器がほぼ起動していません。


桐材、恐るべしです。


ただ、不安が残るのは…
二重窓とサッシの間…
あと、寒波でダラダラ結露した壁の北側と東側…果たして結露が止まるのか?と言う問題です。

とりあえず…
お試しに、こんなものを購入してみました。

IKEAのSCHOTTIS ショッティス
プリーツスクリーン
ホワイト90x190 cm
¥599
断熱材の代わりに
開閉のできるジャバラを入れてみる


窓際の断熱に、ハニカム構造のシェードがいいよ!と言う方がいて…
まぁ、築50年近いシングルアルミサッシに効果があるかと言うと…ハニカムがただ水浸しになるかもしれないけれど…
不織布であれば、幾分か水吸うかも?
で、ま、お試しできる価格のものがあれば…と言うので実験です。


IKEA
SCHOTTIS ショッティス

プリーツスクリーン ホワイト 90x190 cm
¥599

値段がこの上なく魅力的!
ただし、何にもついてません。片側に両面テープとクリップだけです。
ただのジャバラの不織布なんで、シェードやスクリーンに使う場合は、自分で方法を考える必要があります。

あ、あと、サイズも注意です。
90x190 cmの190は、不織布の実長さで、ジャバラ長さだと半分に近いです。
横190センチ窓には、2本いります。


黒もありまして…こちらは遮光タイプなんで、裏面に加工がされていて、吸水性はないかと思われます。(そもそもホワイトも吸水目的の商品ではないので、効果はわかりません)



とま、だんだん、DIY noteなってきてますが…

あくまで、介護者と介護されるものがフリーで快適な時間をそれぞれ過ごすことを増やせるか?と言う意味で。
物理的な心配事を減らすと気分が楽になる!
介護者がフリーな時間を得るための一案でございます😆


で、父はと言いますと…
いい日もあれば、
たまに荒れてしまう日もあります。

昼寝の夢見が悪かったようで…
寝起きにバタつき、
布団で溺れています。
見守りカメラのおかげで、気づいて走る💨


「布団は持って帰るぞ」布団まみれの父はいいます。

せん妄?「帰りたい感じ?」

父「。。。」

こりゃ、夢混乱中だなぁ…とジャッジ。

「しんどくなった?」

父、うなづく

「なるほど!じゃぁ、まず、腕をまわしてみようか!で、次、足ね。で、なんか飲もう!それから、また考えよう!」

腕を上げ下げ 5回
腕をぐるぐる 5回
反対回し 5回
両手を真横に開いて 5回

で、足上げ下げ運動などして…

足を座布団にあげて…

締めに水分補給をします。

と…
腕周り、肩周り、首周りの関節がほぐれて血流が良くなりはじめて…足も軽くなり…
喉の渇きも補えまして…
薬を一錠飲みます。

「しんどかったねぇ…さ、ごはんどうしようね?食べれる?」

「食べる」

「はい、じゃ、お昼の準備してくるよ、待っててー」

で、いっちょ上がりです。


父のせん妄…は、
首周り、肩周りの緊張から、脳のどっかの血管が圧迫とか狭窄して不安感、生命の危機を感じているのではないか?と勝手にジャッジしています😜

腕を回し、肘の部分をまっすぐに伸ばせますと、喉がゆるく解放されるそうで。
呼吸の苦しさ、誤嚥の不安から少し楽になるみたいです。


人間はあくまで動物です。
で、考える動物なんで…

父は…考えすぎると体が固まってきます。
体が固まってくると、血流が悪くなり、思考に偏りや不安不穏がでてきます。


そんな時は、寝るのが一番で。
大体が喉がカラカラで。
睡眠と水分が入れば落ち着くのですが…

なかなか緊張が高まっている時…
眠れないし…
呼吸するところに水が押し寄せてくるのも、不安を煽る場合もあるので…
別のアプローチを考えています。


まず、手を繋ぎます🤝
一つ目の安心を与えます。

腕を回します💪
手は離さないで一緒に動かします。
共に動作をする、つながっていると言う
二つ目の安心を与えます。

首、肩、腕、胸が開くと、喉が開くので
三つ目の安心を感じます。
喉の渇きに気づかせます🥛

すると
水分が摂れます。
ご飯が食べれます。
眠くなります。

父の場合は、これで手を離しても、あまり不安がらなくなりました。

こんなんいかがでしょうか?🤭

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