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心臓脳 5 HRV呼吸法 ②

さあ、昨日、
究極の自己ヒーリングテクニック−1 HRV呼吸法をお伝えしましたが、
実際にやってみられましたか❓
ブログだけでは、実感として伝わりにく所もあるかなと思います。
できれば、Zoomなどオンラインで繋いで、お伝えできれば、とも考えています。
その時はまたお知らせしますね^ - ^

さて、
昨日心拍変動の説明を先送りしましたが、
今日はその解説編、と言うことで
少しお付き合いいただければと思います🙂

心拍変動、まだ馴染みのない言葉だと思います🙂
少し説明しますと、、、、

心臓は常に拍動して血液を送り出していますが、
そのリズムは常に一定ではありません🤔
スポーツすれば脈は速くなりますし、
気持ちがゆったりしていれば脈は遅くなります、
これは皆さん経験済み、ですよね😉

でも、
その気持ちがゆったりした時の遅い脈でさえ、
微妙に長くなったり短くなったりと変化しているんです😮
そして
その変化の幅が、心拍変動、なんです😌

下のグラフを見て頂きたいのですが、
下の赤線が心電図、上の青線が脈拍です。
見てお分かりになると思いますが、
赤の心電図が、詰まっているところは
心臓の拍動が早いわけで、
当然、青の脈拍が多くなっています。
逆に赤の心電図の間隔が開いているところは
心臓の拍動がゆっくりしているので
青の脈拍が少なくなっています🤔

ここまでいいですか❓
この心拍が速くなったり遅くなったりする、その幅を
心拍変動と言うのです🙃

ハートマス研究所の資料より

では、
心拍変動とヒーリングと、どのような関係があるのでしょうか❓

アメリカのハートマス研究所と言うところの研究結果では、
心拍変動がある程度高めの時は、
心臓が整った状態で拍動し、
自律神経や大脳とも協調しており、
心身にとって快適な状態だ、とされています。
そして、この快適な状態のことを
コヒーレンス、と呼びます。

したがって、
心拍変動がある程度高めだと
ココロにとってもカラダにとっても快適な状態、
すなわち
コヒーレンスになりやすいため、
そこで、
コヒーレンスを高める
最も簡単で効果的な方法が

HRV呼吸法

なわけです😆

そして、
コヒーレンスをある程度高めていただくと、
ココロとカラダが
本来の働き・機能を取り戻しやすくなり、
快適な状態になっていく、、、
なので、
HRV呼吸法が、自己ヒーリングに繋がる
と言う訳なんです👍

ちなみに、
このHRV呼吸、
一回に、5分程度、
まずは
一日に、少なくとも2回、朝と晩、
行なってみてください😊

この呼吸法を提唱している
ハートマス研究所の資料では、
次のようなやり方もお勧めしています🙂

それは、、、、

あらかじめ
ストレスがかかりそうな出来事や状況などを想定し、
そこに愛やポジティブなエネルギーを注ぎ込みながらHRV呼吸法を行う、というやり方です^ - ^
こうすると
より思考がクリアになり、内なる平静さが訪れ、相互関係がスムーズになる、
とあります😊

このように、予想される出来事に対して、
あらかじめ、
HRV呼吸法で
愛のエネルギーを注ぎこみながら❣️
練習しておくことは、
日常生活をより落ち着いたものにし、
充実させいくことができる可能性が
高まることが期待できるんです🥰

いろんな場面を想定し
そこに愛のエネルギーを注ぎ込みながら
HRV呼吸法をする
、、、

ぜひ試してみてください、
きっと、あーいい感じ、って思えますよ🤗

昨日に続いて今日も雲・・・いわし雲(いわしの大群に見える?
こちらは、秋の雲になります😄

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