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【創作大賞2023】鬼と金棒 あらすじ

妖怪や怪異が人間と共存する夜行町やこうまち。アパートの一部屋を借りてひっそりと開設された「妖怪課」に勤務することになった金本悠は分類が鬼である男性・アオシマを担当することになったが……?

【登場人物】
金本悠(30)
妖怪課の新人の女性。
実はかなり神経質。他人と目を合わせる、光、音、匂いに敏感。日頃ためこんだストレスがうまく吐き出せない状態

アオシマ(?/外見は61歳男)
金本が担当することになった人ならざる存在。カテゴリー(分類)は鬼。
表→常に物腰柔らかで穏やか、病気がち、神経質
裏→冷酷、狂気、不気味さ

夜見よみ(64)…妖怪課のメンバー

水木(67)

桜野(35)

蔵田(57)

【用語/世界観設定】
マガタマ
妖怪などの存在が体内に持つ石のような物質。勾玉に似ていることから名付けられた。個体によって色や形は様々。破壊されたりすると持ち主が消滅する

妖怪課
元々はオカルトや怖い話が好きな人たちの集まりだった。現在のメンバーは新人の金本を含めて6人

貝木荘
かいきそう。妖怪課が借りている部屋があるアパート。メンバーからは「怪奇荘」と呼ばれている。

夜行町オカルト新聞
妖怪課が独自に発行しているフリーペーパー。Webにも掲載しているが読者はきわめて少ない

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