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①【求刑・7月8日】 宮城・石巻市で母親を殺害。懲役15年求刑  ②【初公判・7月2日】 被告“殺意はありませんでした” →→③【判決は7月16日】に言い渡される 〜仙台地裁〜

事件は、2023年6月に石巻市で発生した。
「判決」は、7月16日に仙台地裁で 言い渡される。



〜  私からの お話 〜

申し訳ないが、私は  詳しいことは知らない。
裁判の傍聴にも行けていない。
でも、一般論として、、、
あたり前の精神科医療と  身近かな精神科福祉が それぞれの地域に整っていたなら、多くの事件を未然に防ぐことができ、社会はもっと潤いのあるものになるはずだ

ニーズにたいして、絶望的な人員不足の中で スタッフ達は 働いている。そもそも、国の法律も  現在の県のシステムも、はじめから破綻しているのだ。
、、、 って いうか、、、いま、やっと 国は、強制不妊手術で根絶やしてきた政策の反省をし はじめた段階なのであり、、、言い換えると、『なぜ?、障害者と弱者を  根絶やしにする政策が 間違いなのか??』という、空気は今も シッカリと存在しているのだ!!
  そして、県知事や市長は、 現場スタッフ達による 献身的な心をも 搾取していると思う。
他の先進国では、  ひじょうに苦しい時に すぐに駆けつけてくれる医師や看護師のチームがあるらしい。 警察署や病院へも、弁護士が駆けつけてくれるという。
それらは、私たち精神障害者にとっての  「つえ」 なのである。社会で生きていくための、私たちの 「車イス」なのだ。それらは無しで、生活するのは困難すぎるのだ!!
なぜ?、日本・日本人だけが、あまりにも野蛮な状態なのか?
誰が、お金を たんまりと得ているのか?。誰が、手を抜いて 笑っているのか?

①【求刑・7月8日】 宮城・石巻市で母親を殺害。  懲役15年求刑 〜 khb東日本放送

7/8(月) 15:26  khb東日本放送
宮城・石巻市の住宅で母親を殺害 被告の男に懲役15年求刑 弁護側「殺意なく事件当時は心神耗弱状態」

 宮城県石巻市の住宅で母親の首を包丁で刺して殺害した罪に問われている男の裁判で、検察側は男に懲役15年を求刑しました。
 起訴状などによりますと石巻市の無職、佐藤昌喜被告(50)は2023年6月に石巻市の自宅で母親の多喜子さん(当時75歳)の首を包丁で刺して殺害した罪に問われています。
 これまでの裁判で佐藤被告は「殺意はなかった」と起訴内容を一部否認していて、殺意の有無と責任能力が争点となっています。
 8日に仙台地裁で行われた裁判員裁判で、検察側は「被告は統合失調症を患っていたが、犯行当時は症状が無く完全責任能力が認められる」と指摘たうえで「無抵抗の多喜子さんに対し鋭利な刃物を使用した極めて危険な行為で、殺意は強固」などとして懲役15年を求刑しました。
 一方、弁護側は「被告に殺意はなく、事件当時も心神耗弱状態だった」として殺人罪は成立しないと主張しました。

 判決は16日に言い渡されます。


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②【初公判・7月2日】 被告“殺意はありませんでした” 〜 NHK 宮城

07月02日 NHK 宮城 NEWS WEB
母親殺害事件の初公判で被告 “殺意はありませんでした”
去年、石巻市の住宅で母親の首を包丁で刺して殺害したとして殺人の罪に問われている50歳の息子の初公判が仙台地方裁判所で開かれ、息子は起訴された内容について「殺意はありませんでした」と述べました。


石巻市の会社員、佐藤昌喜被告(50)は去年6月、自宅で母親の多喜子さん(当時75)の首を包丁で刺して殺害したとして殺人の罪に問われています。

2日に仙台地方裁判所で開かれた初公判で、被告は起訴された内容について「殺意はありませんでした」と述べました。

検察は冒頭陳述で「被告は統合失調症で入院を繰り返していて、事件当日も、母親が自分を無理やり入院させて自由を奪おうとしていると感じ、殺意をもって右の首付近を突き刺した」と指摘しました。

一方、弁護側は、「被告は入院させられるのをやめてもらおうと思い、母親を脅すために持っていた包丁が結果的に刺さったもので殺意は認められない。また、事件当時は自分自身の行為をコントロールする能力が著しく衰えている心神耗弱の状態だった」と主張しました。

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③ 判決は、 7月16日に言い渡されます。


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