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「タリバーン、アフガン要衝ヘラートとガズニを掌握 首都の孤立深まる」 CNN 2021/8/13

【記事の要約】
反政府勢力タリバーンは、戦略的要衝のヘラートやガズニなどを掌握し、これまでにアフガンの州の3分の1以上を制圧した。米国の情報分析に詳しい高官によると、首都カブールはタリバーンの攻勢によって今後30~60日で孤立化する可能性があり、陥落の可能性もより高まっている。米国防当局者は、米兵約3000人が外交官の出国などを支援するためアフガンに向かうと明らかにしている。

【私の考え】
アフガニスタンでは、低い国民の識字率や、高い失業率などが問題となっているため、日本はアフガニスタンで教育支援等を行っている。また、アフガニスタンの難民は、パキスタンやイランなどで多く難民が生活しているため、日本はパキスタンやイランでも難民支援を行っている。不安定な政治状況により難民が増えることが予想されるため、アフガニスタンに住む日本人への対応だけではなく、長期的な支援のあり方について考える必要がある。


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