ChatGPTにTradingViewのインジケータを作ってもらった
タイトルにもある通り、ChatGPTにTradingViewのインジケータを作成してもらいました。
前提として、ChatGPT-4を使用しています。
まず初めに依頼した内容は以下になります。
ちなみに依頼するときは英語でしました。(英語の方が精度いいため)
また、TradingViewのインジケータはpineスクリプトで書かれるため、その指定をしてあげます。
すると、以下回答を貰いました。
このコードをTradinViewのpineエディタに貼り付けます。
「保存」→「チャートに追加」を行えば、チャートに表示されます。
そこから何回か機能追加や、うまく表示されていないとろをChatGPTに修正依頼して・・・最終的に以下コードになりました。
//@version=4
study("Volume and Closing Price", shorttitle="VCP", overlay=true)
volume_threshold1 = input(1000, title="Volume Threshold 1")
volume_threshold2 = input(2000, title="Volume Threshold 2")
high_volume1 = volume > volume_threshold1 and volume <= volume_threshold2
high_volume2 = volume > volume_threshold2
line_width = 1
for i = 0 to 10
if high_volume1[i]
line.new(x1=bar_index[i], y1=close[i], x2=bar_index, y2=close[i], width=line_width, color=color.blue, style=line.style_dotted)
if high_volume2[i]
line.new(x1=bar_index[i], y1=close[i], x2=bar_index, y2=close[i], width=line_width, color=color.blue, style=line.style_solid)
plotshape(high_volume1 or high_volume2, style=shape.arrowdown, location=location.abovebar, color=color.red, size=size.tiny)
どういう風に表示されるかというと・・・
こんな感じです。機能を説明してもらいました。
なにをしているかというと、以下になります。
・「high_volume1で指定した出来高の値 < ローソク足の出来高の値 < high_volume2で指定した出来高の値」の場合、終値から右に点線でラインが引かれます。
・「high_volume2で指定した出来高の値 < ローソク足の出来高の値 」の場合、終値から右に実線でラインが引かれます。
・for の数は現在から何本前のローソク足まで上記ロジックが適用されるかを指定する
って感じです。
正直、このインジケータを作って分析するとかの目的はなく、ただ単に試しで作ってみただけです!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?