体の左右差 足関節 個人の共通性

さて、縦巻き横巻きの法則の発案者の内司和彦先生は、体の左右差に着目され、ずっと研究されてきたそうです。その中で、足関節の特徴に述べられており、足首の左右差については、内反した時の膝への力の伝わり方の差で、左右の特徴を見ることも出来る、と言われていました。足首の左右差には、色んな方が述べられていますが、足首の左右差の見分け方、それが、体の左右差に共通して、介入のヒントになると言う視点、今までも注意して、見ているつもりでしたが、見切れていなかったのだな、その意味を繋げきれていなかった。ただの左右差としていたのだな、という次第です。いやはや、量をこなすことも大切ですが、質も大切なんだと、改めて思った次第です。

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