クリニカルラダーの難しさ

看護協会がクリニカルラダーを提案し、理学療法の世界でも、それを導入する病院など見られている。当院も導入を検討されていて、実際にちがう関連病院でプレが実施された。やはり、評価が難しいようだ。そして、フィードバックも難しい。できる、というレベルを評価することの難しさ、それをそもそも、見ているかどうかの難しさ。理学療法はどちらかと言うと、個人で患者さんに接するし、カルテも個人が記入する。それをチェックすることの労力、時間、それに見あった効果が出るのか。
 教育をやっている感はあるけれども、現場の印象は、そんな簡単なものでは無いだろう。

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