すぐにわかりたいという想いを手放して

早い、安い、美味い、という宣伝文句が以前ありました。速さが求められる。子供の頃、早くしなさい!と、言われたことが、あったような、なかったような。何か、本をよむときには、早くそこからヒントや役立つものを得ようとします。私の場合。そして、早く分かろうとします。それは、悪いことではないようにも思いますが、小林秀雄さんが言う、病気に近いのかもしれません。孤独に、やり続ける。それを出来るかどうか。なかなか、なかなかですね。

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