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【お詫び】髙橋海人先生 珍プレー好プレー集 2023夏 その②

昨晩、私はこんな記事をアップして「海人先生の熱い夏を総括したったわ」と悦に入っていた。

そして本日昼休み、自分の文章全肯定のド痛Personこと私は、意気揚々と読み返していて、ある重大な事実に気づいてしまった。

既に前出の記事を読了済みの皆さんもお気づきかもしれない。

「あれ?ニノさんの『チャッ、チャー!』がなくない?」
「こいつ、『チャッ、チャー!』が刺さらないタイプの異常性癖海人担なのかな?」

違う。
さすがにそんな特殊性癖じゃない。

何と、シンプル忘れていたのです。
何なら、ニノさんだけじゃなく、相葉マナブもTOKIOカケルも。
Jの諸先輩方への挨拶回りゲスト出演という、超重要案件を丸ごと忘れていました。

そして、もっと言うとKing&PrinceがMCを務める、ザ少年俱楽部プレミアムまで忘れるという大失態。
お前脳細胞死んでたんかと。

このまま、チャッ、チャー刺さらない系異常性癖海人担として生きていくこともできました。
しかし、髙橋海人先生の珍プレーの歴史を刻んでいくうえで、絶対に必要なピース(うるせぇよ)を欠いてはならない。
前出の記事がちょっとアクセス数多かったからって、二匹目のドジョウ狙ったわけでは断じて無い。
むしろそう思われてしまうことは辛いししんどいし惨めで苦しい。恥ずかしい。すごく嫌だ。
本当に断腸の思いで今、この記事を書いています。
どうぞご理解ください。

■諸先輩方挨拶回り篇

7/16  ニノさん

正直冒頭で半分くらいは書いてしまっているが、私同様ニノさんのことすっかり忘れてたうっかりさん属性のオタクの皆さんのために、改めて書いておく。

問題(問題)のワード「チャッ、チャー!」は、「オノマトペ伝言ゲーム」という、ある単語をオノマトペのみで表現し、相方に当ててもらうという非常にシンプルなゲームだ。
これに挑むにあたって、永廉は「海人は語彙力がすごいので」というオタクからしたらフリにしか聞こえない意気込みを語った。
その期待は見事に叶えられることになる。

お題【甲子園】
海人先生のオノマトペ:シュッ、オオー…、エ・エーン、etc
多分、球を投げる音と、観客のどよめきと、負けた高校球児が泣きながら甲子園の土を集める描写。
アアアアアー(サイレン)とか、カキーン(球を打つ音)とか、その辺を封じるあたり海人先生のストイックさがうかがえてかっこいい。
高校球児の泣き方がほぼほぼ赤ちゃんなのだが、海人先生は酔うとこういう泣き方をするのだろうか。
急いでデカめのダブルガーゼで包んであげたい。

お題【セミ】
海人先生のオノマトペ:トロトロトロ、バリバリバリ!、パァー
パァー の多幸感溢れる顔。
長い地中生活を経て地上に出たセミの、生命の輝きを表しているのだろう。
さすが役者だ。
トロトロトロは多分、さなぎ的な状態を指しているのだろうが、残念ながらセミは脱皮しかしない。
そして相変わらずミーンミーンを封じるストイックさ。修行なの?

お題【レモン】
海人先生のオノマトペ:スパ、スパ、ギュ、シトシト、ゴクゴク、チャッ、チャー!
出ました「チャッ、チャー!」。
とりあえず状況的には、酸味を感じた際のオノマトペらしい。

今日イチ分からないワードを繰り出して、永廉にまっすぐな瞳を向け「これだけでも分かる、チャッ、チャー!」と繰り返す海人先生。
私が永廉だったら震えが止まらん。
平然とゲーム回答者として考え込む永廉の胆力たるや。
さすが相方である。
海人先生が以前キンプる。で「自分の感性を信じすぎてしまう」と語っていたが、その性質が非常にわかりやすい形で表れた場面だった。

7/9  相葉マナブ

「キッチンタイマーボーイ」という、キッチンタイマーで計測中に、その回の食材にちなんだダジャレクイズを繰り出すという、もう既によくわからないコーナーでの出来事。

海人先生「ちょっと廉立ってて」
直立する永廉。拳振り上げながら肩に掴まる海人先生。
正解はキングコングだったが、もう正解とか結構どうでもいい。
海人先生はキングコングを演じ、そして直立する永廉に「ビル」という役を与えた。
映画の主演経験もあり、ついこの間まで福山雅治・大泉洋と共演していた永廉を贅沢にもビル使いだ。

それを「一瞬で分かった」上で、無言で演じ切った永廉。
しかも、正解が出た後ダメ押しでもう一回。
さすが役者である。もしかして憑依型?

7/26 TOKIOカケル

このTOKIOカケルは、今後の二人での活動において大きな示唆に富み、TOKIO兄さん方の懐の深さを感じさせられる、とても意義深い回だった。
何ならちょっと泣きそうになるし、永廉も海人先生も泣いても全然おかしくない展開だった。

でも、ここではそんな好プレーは全然無視して、珍プレーのみ記録していきたい。

真面目な話がひと段落した後、「自分が持ってる男らしい物は?」という質問。
太一兄さんが、まさにテーマ通りガチ斧の写真を紹介する中、海人先生が繰り出した答えがこちら。

「毛」

け。ケ。KE。

確かに男らしさの象徴と言えなくもないが、毛は所有物なのか。
皆さんは、自分の腕を「所有物」と分類するだろうか。
海人先生曰く、「毛は男のセクシーの象徴」らしい。
その言に異論はない。
ちなみに、海人先生が「毛」と発話し、スタジオを静寂のパレードが横切る中(好きな曲イジんな)、即座に吹き出した永廉よ。
アンタ最高よ。ずっと二人でいてよ。

■ザ少年俱楽部プレミアム篇

少プレに関しても、待望の「SHAKE」ロングバージョンや「仮面舞踏会」など、好プレーの印象が強すぎて、私の中では珍プレーが若干霞んでいる。
じゃあ好プレーについて書けって話だが、そんな高尚な語彙を持ち合わせていないので、好プレーについては各自録画をご覧いただきたい。
これまでの中で最も印象的だった珍プレー1点だけ。

7/21  Travis Japanゲスト出演回

「〇〇をシロウ」のコーナーにて、質問に関する話題がひと段落し次の質問を海人先生が読み上げるターン。

「…………」

またしてもスタジオを横切る静寂のパレード。
軽くくつろいだ後、永廉の顔を見る海人先生。
普通に、自分がカンペ読むターンなこと忘れていたらしい。
その間「廉って傍から見たらそういう風に見えるんだ~」と考えていたらしい。

トークの流れ上とはいえ、多忙を極める日々の中、おそらくほぼ毎日顔を合わせているであろう永廉について、カンペ忘れるレベルで考えているとは。
まるで王冠の体積を求める方法を考え続けて、風呂に入る時に溢れた湯を見て“水槽の水に王冠を入れて溢れた水の体積を測る”ことを思いついたアルキメデスのごとし。
収録中に永廉の真理を掴んだ海人先生が「ユリーカ!」と叫ぶ日もそう遠くない。かもしれない。

ちなみに、個人的にはこの日のスタジオが
「10人中9人柄シャツの、10人中4人カイト」という、ポーカーで言ったらロイヤルストレートフラッシュ状態だったことが大変印象的だった。
あれを生で目撃したますだおかだ岡田さんは、その後何かいいことがあったかもしれない。


以上が、「髙橋海人先生 珍プレー好プレー集2023夏」の追記だ。
前回より字数が多い。本当に私の脳細胞は一部死んでた模様。

出来れば12月頃また、海人先生の珍プレー好プレー集2023秋を書きたい。
来年3月頃にも、2023-2024冬を書きたい。
ずっと書いていたい。

この先も、明るく振り返ることができる珍プレーがたくさん生まれる日々が、続きますように。