薬学部の過ごし方(大学前半戦)
こんにちは。薬学性の皆さんは入学したばかりの人は、こんなに講義あるんだとか、90分の講義って結構きついと思う方もいらっやるのではないでしょうか。薬学部では、私の大学では6月くらいに科目によっては中間テストをやっていた記憶があります。内容もボリュームあり、大学の時は苦労していました。今回は薬学部の過ごし方、おもに講義での勉強について話したいと思います。
1.講義終わるたびにテキストを読む
講義の内容は毎回、非常にボリュームが多かったです。特に私が大学前半で苦労した科目は、薬物治療学、有機化学、生物学でした。嫌いな科目、苦手な科目ってなかなか頭に入れるのが難しかったです。
薬物治療学はまずおおまかに薬名や症状を把握することが大事だと思います。何度も繰り返しテキスト、講義でもらったプリントを読み返しておくことが大事です。薬名はゴロで覚えられるものは覚えたほうが早いのでゴロで覚えていました。
生物学は覚えることはもちろんのこと、定期試験では記述式のこともあるので理解も必要だと思います。何度もテキスト読むのきついですが頑張りましょう。
有機化学は構造式のどこが変わっているのかを教科書でよく読むことが大事です。見るだけではわからないことも多いので教科書の例題、演習問題で演習して理解することも大事だと思います。特に有機化学はいらない紙、ノートなどでよく書いてイメージしていた記憶があります。
2.同期と情報共有する
本当に、今大学時代って同期と情報は共有しないとテスト、実習はなかなかクリアしないこと多いと思います。先輩たちの情報を聞くと、自分がやるときのイメージは少しつくと思います。結構内容が難しいのでギブアンドテイクしたほうがいいです。
3.わからない、理解できないところはそのままにせず解決するようにする
わからないことをほっておくと、講義についていけなくなり、留年まっしぐらです。なので一人で問題解決は限界がくることがあります。
まず、本やインターネットで納得がいくまで調べることが大事です。本やインターネットは社会人になってからも自己研鑽で使うので早いうちからやっておいたほうがいいです。
次に大学の同期とわからないことは教えあうことですね。自分がわかっていないところは相手もわかっていないことがあることあります。お互いに教えあうことで理解も深まるし、コミュニケーションのきっかけになるので、やっておいたほうがいいと思います。
また、学生時代って薬学部結構授業料高いので、教授の先生方も親身になってくれる方が多かったです。質問したら親身に対応してくださることもあるので考えて分からない場合は相談するも一つの手段です。
自分ができることからやっていきましょう。
4.実習は欠席しない
実習はまず、出席が一番大事です。欠席してしまうと単位が取れません。そのためには日頃の体調管理が一番大事です。出席すること、実習することが単位取得の第一歩なので頑張っていきましょう。
5.小テスト、定期テスト、定期テストは満点を目指すつもりで勉強する。
これはあくまでも私の経験になってしまうのですが、満点目指したテストは落とした単位はなかったです。逆にギリギリでいいやっと思い受けた試験は全部再試験になりました。小テストで間違えたところは定期試験で出る確率が高いです。間違えたところは2回目は間違えないようにすることが合格の一歩だと思います。
6.再試験には夏休み、春休み返上してでも合格する
再試験あった大学前半はまともに夏休み、春休み過ごした記憶なかったです。死に物狂いで勉強していました。再試験で受からなければ留年の可能性が高くなります。とにかくテキスト、講義のプリントを何度も読み返して勉強し、再試験なんとかクリアしました。当時のこと振り返ると、もう少し要領よくやれる方法あったのではないかと思います。
7.下宿している場合、少しでも疲れをとる
下宿の方の場合、本当に初めての一人暮らしでなかなか生活そのものがなれないですね。掃除、洗濯、料理がなれず、恥ずかしながら私自身も栄養失調になってしまいました。食べるものは今は冷凍食品もインスタントも昔よりはおいしくなっています。無理せず、疲れをまず少しはとるようにしましょう。
8.最悪の場合、留年だけは避ける
これは私の経験ですが大学1年生から2年生に進級時、必修科目を一つ落としてしまいました。留年こそ避けられたのですが、次の年、勉強が大変でした。必修科目を次の年に勉強するのはよほど覚悟してしたほうがいいです。
留年すると学費がかかり、本人・親御さんも負担がかかるし奨学金借りている方は返済が大変なので、留年だけはできるだけ避けたほうがいいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。少しでも薬学生のかたに貢献出来たら幸いです。
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