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ステマ規制対策/さっさと本題に入らんかいブログ/秋は急に来るかも

2023年9月25日

10月から始まるステマ規制。
提携しているAPSから「対応をー」と案内が来ていたけれど、自分には関係ないなとスルー。

が、どうやらそうでもないらしい。ブログ等の記事には広告は広告とわかる表記をしなさい(ザックリでスイマセン。詳しくは下記リンクを)というもの。

(参考:消費者庁 令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。

自分が見た映画や読んだ本について書き、そこにVODや商品購入へのリンクをAPS経由で貼っているこのブログ。まったく”広告”ではないのだけれど、リンクを貼っている以上サービス利用や商品購入のために書かれたものと見なされなくもない。というか、第三者にはその区別がつかないのでAPSはすべての利用者に対応を求めているのだろう、と解釈。

そういうわけで、サービス利用や商品購入へのリンクがある記事には対策用としての「PR表記」を加えることに。


で、そのPR表記どんな文言にするか、よそさまのブログを参考にいろいろと考えてみた。

「本記事はアフィリエイト広告を利用しています」
「本ページにはプロモーションが含まれています」
「本サイトはアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しております」

中には「広告を含んでいるけどレビューは独自のものです」と明記し「ステマじゃないからな!」という気概を感じるものもあった。私も気持ち的にはそうしたいところだけれど、こういうのはできるだけアッサリしておきたい。

参考にしておいて腐すのもナンですが最近のブログの前置きの多いこと。

「このブログはこんな人にオススメです」
「このブログにはこんなことが書かれています」
「このブログはこんな人が書いています」
「このブログは◯分で読めます」

親切なんだろうけどすごく嫌い。さっさと本題に入らんかいっ!と思う。

今後はそこに「このブログはアフィリエイトプログラムを利用しており一部プロモーション及びアフィリエイト広告が含まれます。が、レビューは個人のオリジナルですのでご了承ください」が加わるのかと思うとゲンナリ。かつての「いかがでしたかブログ」を思い出す。

というわけで、当サイトでは「本記事のリンクには広告が含まれています。」を採用。

これでもちょっとだけ”あやしい成分を含んでるよ感”が残る。やむなし。

(追記:結局これをきっかけにWordpressから広告なしのnoteに引っ越しすることになりました。)


そんなことをしながら迎えた9月の最終週。先日某所に「ヤマメ」を食べに行った。ヤマメはサケ科の川魚で、カタい皮はパリッと塩焼きにするとウマい。

すぐそばの滝から食事処に涼やかな風が吹き込んでくる。こんな風にあたるのはいつぶりのことだろうかと思った。エアコンをつければ暑さはしのげる。けれども、この”天然の涼”の心地良さはまったくの別モノ。 

ヤマメと滝の涼で生き返って戻った街はまだまだ暑い。が、上記のステマ規制対策作業でムシャクシャしながら見た去年の今頃の日記に「急に涼しくなった」とあるのを発見。

去年も暑かったと記憶しているけれど、どんなふうに秋を迎えたかはすっかり忘れていた。今年も急に寒くなるのかもしれない。とかく着る機会を逃しがちな微妙な羽織ものを着なければ。時をを逸することなかれ。


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