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切られて、忘れて それでも海外ドラマ道を行く

2024年5月15日

大谷選手の元通訳、水谷一平氏の事件にドラマ化の話があるという。
さすがに早いなアメリカは。で、このドラマを思い出した。

Netflixドラマ『令嬢アンナの真実』

2013年~17年にかけて富裕層を狙った巨額の詐欺事件を起こし逮捕。19年に実刑判決を受け服役。模範囚として早期に仮釈放となり、Netflixドラマの制作にあたり権利料を受け取り、それで借金を清算したという。

水原氏も同じ展開になるのか……。

海外ドラマといえば最近これといったハマりものにあたらずモヤモヤ。
これもそう。

Netflixドラマ『刑事フォルスト』

Netflix『刑事フォルスト』

ポーランドの刑事ドラマ。森だの沼だのおなじみの(?)暗さ。
主人公の刑事が妙にワケアリなのもおなじみ。

第1話で雪山の山頂にある鉄塔に全裸死体が磔られている、という斬新さにこれはキター!となった。その後第2、第3の死体も良かった。事件の背景に何があるのか。カルトか?サイコか??

が、中盤がダルダル。かなり眠い。
主人公の刑事はもっさりオッサンなのにチョイチョイ情事にふける。
ロープウェイで行くあの変態クラブはナンだったの?

ラスト2話(全6話です)あたりでようやく面白くなってきたかと思ったけれど、まさかの続編があるかもよ、なラスト。これは終わりでイイじゃん!終わらなきゃ!

好評だったら続編を作る。裏を返せば不評だから作るはずの続編もナシになるということ。

サラ・ポールソンが映画『カッコーの巣の上で』(1975年)の看護婦ラチェッドを演じたNetflixドラマ『ラチェッド』もシーズン1で打ち切りに。

Netflix『ラチェッド』

なぜラチェッドが映画のような鬼畜なったのか、うっすらとした前置きだらけのシーズン1。でもサラポだから続編に期待してたのに。

『グラマラス』(同じくNetflix)もそう。
正直どうかな、と思いつつ見たシーズン1。さあ、これから!というラストがシーズン2につながらず「みなさまの想像の中で」にされてしまってもな……。

ま、これを甘受しなければ海外ドラマ道は歩めない。


と思ってたら、久々に来た!コレは来たよ!というドラマが。

Netflixドラマ『偽りの銃弾』

Netflix『偽りの銃弾』

殺されたはずの夫が生きている?
アイツもコイツも怪しい!? 現在2話まで視聴。

原作はハーラン・コーベン。
ポーランドを舞台にしたドラマ『その森に』とか『ホールドタイト』とか、ほかいくつか見た気もするけれど内容はほぼ思い出せず。

ま、ドラマはそれでヨシ。そういうことにしておこう。

切られて、忘れてー。今日も海外ドラマ道を歩む。





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