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映画感想

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観た映画の「ザックリとしたあらすじと見どころ」です。 ほぼ洋画、ヒューマンドラマ多め。感想は若干の偏愛を含んでいます。基本ネタバレなし、1500文字程度の読みやすいサイズとなって… もっと読む
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2021年7月の記事一覧

映画『ナイン・シガレッツ』(2003年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『ナイン・シガレッツ』は、隣人をストーカーしているハッカーが引き起こす巻き込み系のク…

映画『記者たち 衝撃と畏怖の真実』(2017年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『記者たち 衝撃と畏怖の真実』は、2003年3月、イラクの大量破壊兵器の存在を理由に開戦に…

映画『つぐない』(2007年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『つぐない』は、1930年代のイギリスを舞台にした、上流階級の娘セシーリアと使用人の息子…

映画『アリスのままで』(2014年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『アリスのままで』は、若年性アルツハイマー症を患った言語学者とその家族の物語です。 …

映画『ミュンヘン』(2005年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『ミュンヘン』は、1972年に起きた「ミュンヘン五輪虐殺事件*」に対するイスラエル側の極…

映画『ウーマン・イン・ザ・ウインドウ』(2021年)のザックリとしたあらすじと見どこ…

映画『ウーマン・イン・ザ・ウインドウ』は、広場恐怖症のカウンセラーの女性が、近所の家を覗…

映画『ストックホルム・ペンシルベニア』(2015年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『ストックホルム・ペンシルベニア』は、4歳で誘拐され誘拐犯によって育てられた少女と、22歳になって戻ってきた娘を育て直す母の葛藤を描いたヒューマンドラマです。 ストックホルム症候群*の複雑な心理と家族の再生、ひとりの人間の成長を描いたシビアなストーリーです。 *ストックホルム症候群とは 誘拐や監禁などの事件の被害者が、生存するために犯人との間に信頼や同情、結束の思い抱く心理状態を指す。1973年ストックホルムで起きた銀行強盗事件が語源。 キャスト・シアーシャ・ロー

映画『ダウト ~あるカトリック学校で~』(2008年)のザックリとしたあらすじと見ど…

映画『ダウト ~あるカトリック学校で~』は、厳格なカトリック学校を舞台に、少年に対する性…

映画『人生はビギナーズ』(2010年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『人生はビギナーズ』は、年老いた父から「自分はゲイである」とカミングアウトされた息子…

映画『ザ・テキサス・レンジャーズ』(2019年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『ザ・テキサス・レンジャーズ』は、1934年、アメリカ中西部で連続強盗をはたらくボニーと…

映画『女は二度決断する』(2017年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『女は二度決断する』は、ネオナチによる爆弾テロで家族を失い絶望する女性の、ある決断を…

映画『夏をゆく人々』(2014年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『夏をゆく人々』は、イタリア、トスカーナを舞台に昔ながらの養蜂を営む一家のひと夏を描…

映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(2019年)のザックリとしたあ…

映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』は、卒業を控えた女子高生のモリーとエ…

映画『誰でもない女』(2012年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『誰でもない女』は、第二次世界大戦時、ドイツ占領下のノルウェーでドイツ兵との間に生まれた一人の女性の数奇な運命を描くサスペンス映画です。 ナチスドイツによる人口増加計画「レーベンスボルン」によって終戦後も苦悩し続ける女性とその家族。戦争が残した傷はあまりにも深くー。 キャスト・ユリアーネ・ケーラー(カトリーネ) ノルウェー人女性とドイツ兵の間に生まれた女性 母と引き離されドイツの施設で育つ ・リブ・ウルマン(オーゼ) カトリーネの母 ・スベーン・ノルディン(スヴェ