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映画感想

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観た映画の「ザックリとしたあらすじと見どころ」です。 ほぼ洋画、ヒューマンドラマ多め。感想は若干の偏愛を含んでいます。基本ネタバレなし、1500文字程度の読みやすいサイズとなって…
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2018年4月の記事一覧

映画『ヘイル、シーザー!』(2016年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『へイル、シーザー!』は、1950年代のハリウッドを舞台に、超大作映画『へイル、シーザー…

映画『アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発』(2015年)の ザックリとし…

映画『アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発』は、1960年代にアメリカのイェール…

映画『グランド・ブダペスト・ホテル』(2013年)の ザックリとしたあらすじと見どこ…

映画『グランド・ブダペスト・ホテル』は、1930年代のヨーロッパを舞台に、伝説のコンシェルジ…

映画『ウディ・アレンのバナナ』(1971年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『ウディ・アレンのバナナ』は、妙な製品開発の試験係フィールディングが、恋人にフラれた…

映画『恋愛適齢期』(2003年)のザックリとしたあらすじと見どころ

映画『恋愛適齢期』は、若い女性ばかりと付き合う独身富豪の男性と、人気劇作家の女性との大人…

映画『マルコヴィッチの穴』(1999年)の ザックリとしたあらすじと見どころ

映画『マルコヴィッチの穴』は、7と1/2階にあるヘンな穴が、俳優ジョン・マルコヴィッチの頭の…

映画『バーバー』(2001年)の ザックリとしたあらすじと見どころ

映画『バーバー』は、理髪店で働く寡黙な男エドの転落人生を描いた犯罪映画です。 思わぬことから犯罪を犯した人間がまっとうに罪を償う機会を逸し、さらなる災いに翻弄されていくー。コーエン兄弟ならでは皮肉とブラックユーモアが効いた作品です。 キャスト・ビリー・ボブ・ソーントン(エド・クレイン) 義兄の理髪店で雇われて働く男 寡黙でほとんど会話をしない ・フランシス・マクドーマンド(ドリス・クレイン) エドの妻 デパートで帳簿係として働いている 夫婦仲は初めから冷えており、子供は