ずっと欲しかった810s
私が今年買ってよかったものはムーンスターのスニーカー810s(エイトテンス)のKITCHE(キッチェ)。今年を思い返してみれば、ニューバランスの237やBEAUTY&YOUTHのジャケットやシャツ、リュックなどお気に入りの品々をたくさん購入していた。身につけて気分が上がるものが増えた。でもやっぱり欲しかった期間が一番長かったのは810sだったのではと思うので、これにした。
やっと買えた
いつから欲しかったのかはもはや覚えていない。
でもスニーカーを探していた時にzozotownで見つけた(んだと思う)。
ソールの形、シンプルなつるんとした見た目、履きやすそうなスリッポンタイプ。全部が好みだった。しかも、お値段も手頃な方なのだ。でも、メンズサイズがメインなのか、自分の足に合うサイズはなかなか販売されていなかったり、サイズがあっても既に売り切れたりしていた。たまに街中で履いている人を見かけるたびに「かっこいいなぁ」「おしゃれだなぁ」と羨ましく思っていた。
そんなこんなで、ようやく今年の8月ごろ、自分のサイズを見つけ、色もグレーを選んだ。予約販売だったのですぐには手に入らなかったのだが・・・。
余談です
私はムーンスターの本社所在地:福岡県久留米市の近くの街に実家があり、ムーンスターの存在は小さい頃から知っていた。しかし、イメージは「上靴を作っている会社」だったり「子供が履くような靴を作っている会社」でおしゃれなイメージは正直なかった。だから、810sみたいなおしゃれな靴がムーンスターの製品だと知った時はとても驚いたし、なんだか誇らしくなった。
初めて履いた日
初めて履いたのは10月2日。この日はOfficial髭男dismのツアーの長野公演に行く日だった。ずっと欲しかったスニーカーの初おろしの日でもあり、大好きな髭男のライブの日(しかも遠征!!)でもありとても気分が上がった。
家を出る時靴を履き、数歩歩いて実感したのは履き心地の良さ。インナーソールは程よくクッションが効いていてとても歩きやすい。サイズがちょうどよかったので大きくもなくキツくもなくとても快適だった。紐ではなく、甲のところがゴムになっているので、やはり履いたり脱いだりしやすい。
さっきも書いた通り、遠征だった(うえに、スノボ以外での長野は初めてだった)のでこの日は1泊2日の旅行で、たくさん歩くであろうことは想像に難くない。初めて履くので靴擦れが少し怖かったが杞憂だった。靴擦れの気配など全くなく、それどころかたくさん歩いても疲れが少なかった。
初めは床の材質によってはギュッギュッと音を立てたので、静かに歩きたい時はそれが気がかりだった。でも、それも数回履くうちになくなった。
今でもクッションはきちんと効いていて気持ちがいい。
今では
何足かの靴を回して履いているのだが、そのローテーションにがっちり組み込まれている。雨に強く、表面の汚れも取りやすいのも良い点だ。この先もよろしくたのんます!!
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