フリスビーがちゃんと飛んでくれてさえいれば!(12月29日)

2023年1月1日・1月2日

(12月29日~1月2日までの振り返りが雑過ぎたので、一つずつ振り返っていきます。まずは12月29日です。)

・29日はお世話になっている方にお会いしました。様々な事情が交錯して、夜に武蔵野の森公園で会おうとしました。武蔵野の森公園は、南地区と普通のほうで別れているのですが、待ち合わせ場所がそこの2つでずれてしまいました。武蔵野の森公園の凶悪なところは、2つの公園が同じ名前の割に徒歩30分弱ぐらい離れていることです。最悪なことに私のスマホの充電がわずかなうえに、相手のスマホが通信制限になっていました。最終的に相手とは朗らかな感じで合流できたのですが、待ち合わせ場所がずれているという事実に気がついたときはかなり荒れました。もう1歩も歩けないという気持ちになって、道の真ん中でうずくまって唸りながら泣くという奇行をしていました。予定をキャンセルして帰ろうかとも思ったのですが、帰るにも家からの距離がかなりあったので、帰ることも合流することもできないという気持ちになって、寒いしていうかなんでいつもこんなうまくいかないの?とか思って、勝手に絶望していました。しかし、闇に囚われたら死ぬことを思い出して走っていたらかなり楽になって、合流するときには朗らかな感じでいけました。これはよかったと思います。

・出会ってからの反省点はいくつかあるのですが、そのうちの1つはフリスビーがカスだったことです。フリスビーを投げて遊んだのですが、歪んでいるからなのか軽いからなのかめちゃくちゃ曲がりました。私の投げ方が悪いのかと思ったのですが、本日別のフリスビーを投げたらめちゃくちゃ普通に飛んだので、私が持って行ったフリスビーがゴミでした。これが気持ちよく飛んだかどうかは割と大きかったような気がします。もう1つの反省点は、私が遊具の棒に勢いよく唇周辺をぶつけたことです。これにより、前歯が接している皮膚に大きな口内炎ができました。年末年始で美味しいものを食べるのに、それらすべてを満足に味わうことができないのはとても悲しいです。マジで前をちゃんと見ておけばよかったと思いました。

・これらは半分ふざけている反省点なのですが、私が思っていることは主に2つあります。1つ目は、問題すべてを挙げて深刻になることが本質を衝いているとは言えないのではないかということ、2つ目は寒いときに寒いと言い合えない関係は歪んでいるのではないかということです。1つ目についてなのですが、まず、お互いに自分が過去・現在に思っていたことを網羅しようとするがあまりに問題点がいくつも並んでどうしようもない気持ちになったことがあると思います。どう書けば適切なのかは分からないのですが、実感している問題と、現状を思ったときに今は実感していないけれど頭で考えたときに直面していそうな問題がごちゃごちゃになって目の前にあるような気がしました。もっと楽に考えようというのは危険な思考だと思うのですが、それでも深刻になりすぎている部分と深刻になる必要があることは見極められるといいなと思いました。そして、私は相手の言葉になっていない部分まで責任を負う必要はないことを感じました。お互いに言葉にできない部分はあるとして、その言葉にできない部分まで想像して不安になるのは違うなと思いました。言葉になった部分について一緒に考えることはできても、そうでない部分まで一緒に考えようとしたり、悪い想像をして勝手に不安になったりすると歪むなと思いました。私はただ言葉になるまで待っていればよくて、待っている間は自分の人生を全うすることが必要だと思いました。

・そして、寒いときに寒いと言えない関係性は頭に寄り過ぎているような気がしました。生理的というか、もっとラフな部分を見過ごして寒い中で難しい話をして暗くなっているのは、直感的に歪んでいると思いました。これがこたつの中でぬくぬくとした状態で話したとしても話の内容は変わらなかったと思いますが、今後も頭に寄った関係性を継続していたら、お互いに苦しい部分が残るのではないかと思ったりします。でも、あの時温かい場所に行く時間もなかったしな~とか思うと、これでよかったように思うのですが、なんとなく今回のような歪み方がずっとこの関係性の性質としてあるような気がしました。

・以上です!マジであのとき家からちゃんとしたフリスビーを持っていけばよかったです。あれさえ飛んでいればなあ……。あと星がめちゃくちゃ綺麗でした!お互い空を見上げていたのに星の話題が出なかったなあと、ふと思いました。

・それでは、31日の振り返りでまた会いましょう!

(30日はおばあちゃんの家に行きました。その時の発見は前回の日記に書いたことがすべてなので省略しようと思います。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?