やる気に欠ける

2020年5月19日
・ここ一週間と数日、虚脱感があるため、あらゆることへのやる気が不足している。日記は何度か書いたが、すべて読んだ人の精神状態を悪化させる可能性があったため、投稿していない。

・課題をまじでやっていないため、結構焦っている。いままでは出されたものからやっていくようにしていたのに、提出日すれすれまで放置するようになってしまった。今はまだ初めの方の習慣の名残があるため、ゆるゆるなペースで課題を終わらせることができるが、そろそろ貯金が底をつきそうである。明日提出の課題が2つあり、悲しい。

・やる気に満ち溢れているときと虚脱感があるときが割と数日~2か月のペースで入れ替わる。1日の中でのテンションの上がり下がりはある程度自分のコントロールが効くが、長期的な気分の変化は自分ではコントロールすることができない。気分が完全に運次第なのである。朝起きたときにその日の気分を知る。やばいときは体が重くて、体を起こした瞬間から横になって休みたくなる。

・3月末ぐらいから本当に調子が良かったから、ようやくこの気分ガチャから抜け出せたのかと思っていたが、どうやらそうではなさそうだ。気分がいい時期は大体「ついに私は治ったのか」と思うから、気分が悪くなると毎回裏切られた感がある。そんなわけで、現在は最小限の行為しかしていない。課題も最低限しかしていないし、運動もほとんどしていない。

・とはいえ、この気分ガチャが始まった時に比べると、上がり下がりも緩やかになったし、変動するまでの期間が長くなったし、なによりそれに対しての対応スキルが上がったと思う。今だって、動けないと言っても日常生活はやれるし、やる気がないといってもそこから精神的な落ち込みにつながっていないから、かなりましになった。そもそも気分ガチャというのは、普通の人が行動をやめる目安になっている疲労感やネガティブな感情を感じても私が行動を続けてしまうから、体が強制的に休ませにきているという認識をしているため、理不尽なものではない。今回の上がり下がりを経験して、4月中の行動は自分にとってやりすぎだったんだなという学びを得た。今度からは気をつけよう。

・調子が悪いときに休める今の環境が最高すぎる。高校生の時は、学校に行くことで調子が崩れ、調子が悪いのに学校に無理やり行くことでより悪化するというやばすぎる環境だった……体がめちゃめちゃ重いのに、3時間目から行かなくちゃとか考えながら横になっているのがほんとにしんどかった。今思うとまじでやべーなと思うし、本当に自分はよくやってたなと思う。いま、高校の頃のことや大学に入ってからの変化について体系立てて考える作業を進めているんだけど、思い返すとしんどさが胸に詰まってしまってなかなか前に進まない。でも、再び大学に通い始める前になんとか一通り整理しておきたいなあ。

・あと自分の場合は、調子がいいときは100%の確率で課題をためないし、学校に毎日通おうという気持ちがわくので、その気持ちがわかないというのは怠けているわけではなくエネルギー切れなんだなという判断ができる。自分の精神状態が病的かどうかにかかわらず、やったりやらなかったりした行動はすべて自分の責任ではあるが、行動の原因が病的なものかただの怠慢なのかという違いを知るとそれぞれを改善するためにやるべきことの違いがわかるから、そういう分析は大切だなと思う。自分はなぜかまえより動けなくなったり、やる気が出なくなったら休むという方針で生活している。ひとによって性質が全く違うから、この判断方法が全員に当てはまるわけではないと思うけれど。

・さようなら~

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