ノスタルジーのセルフディグ vol.2

まえがき

月一くらいでブログを書きたいと言ったな。あれは嘘だ。

……になりそう!ヤバい!

というわけでいかがお過ごしでしょうか。ノスタルジーです。今は日曜の午後9時半です。明日お仕事嫌だね。でも明日にならないとジャンプの最新号が読めないね。なんかオタクのBLEACHみたいだな。

というわけでなんかサクッと文章を書きたいなと思ったので2ヶ月ほど前に書いたブログの続編(https://note.com/nostalgia349/n/ndd034bdb912e)をやってみようと思います。あれ…?この企画、音楽聴きたいからってやったはずなのにブログを書きたいがために音楽を聴くのでは目的と手段が逆転しているのでは…!?

前回は音楽をランダム再生で適当にピックアップしましたが、せっかくなので今回は一つテーマを決めて3曲ほどセレクトしてみようと思います。今回のテーマはずばり…

「タイトルが面白いと思った曲」!

…というテーマでこの企画やりたいよなあと一ヶ月くらい前から思ってたんですよね。ブログ書く習慣全然つかなくてこんな時間にやってるんですけども。ともかく前置きはこれくらいにして、そろそろ聴いていきましょう!

No.4 プロペラを買ったんだ最近

というわけで前回からかなり毛色の違う曲です。プロペラを買ったという聞き馴染みのないフレーズと、コンロに火を入れる生活感の強い音から始まる曲のギャップが可愛らしくてかなり好きな曲です。歌詞の色々なところから想起させる遠すぎず近すぎない"君"との微妙な距離感や、プロペラに乗って(=空を飛んで?)日常からはみ出してみたい…といった少し背伸びした感情が我々にとってとても身近なものに感じられていい歌詞だと思います。これ、今聴いて気づいたんですけど自分の生活を描いたAメロではメロディの中に生活音を忍ばせ、プロペラに乗るサビでは生活音を入れず、Aメロになかったギターサウンドで空を飛んでいるような感覚や非現実感を演出してる…という感じで作ってるんですね。これは…対比が効いてていい!

No.5 君にWoo…!

君に→わかる。スゲーよくわかる……
Woo…!→どういう事だああ~~~~~っ!?!?!?
というわけでTVアニメ版「よろしくメカドック」のエンディング曲。今どきの人は…というよりは同年代の人でもこの作品知らない人いるかもしれないですけど、レース作品として結構面白いのでおすすめです。時代が時代なので荒唐無稽なところもあるけどね。
とまあ雑談はこのくらいにして、まあ言いたいことはあれですよ。冒頭で8割!いやさ、Woo…!ってなによ!歌詞も車っぽいフレーズを結構散りばめたりしてはいるものの、ぶっちゃけかなり軟派な感じでこれ作品に合ってるのか?と聞かれたら…半分くらいは違うと思う!!
……とはいうものの、なんだかんだでこの曲好きなんですよねえ。こう、昭和末期の雰囲気です!みたいなところがすごくストレートに出てて。落ち着いたメロディやピアノがベースの曲からところどころ入ってくるシンセが切なさをくすぐられます。アニメのEDと同じように夕景の中でこの曲を流してドライブしたらすごく様になるだろうなあ。新しい音楽ももちろん素晴らしいですが、こういう古めの音楽を聴くと音楽を聞きながらまるでタイムトラベルしているかのような感覚になっていいですね。まあノスさんこの時まだ生まれてないんだけどね。

No.6 サンポサキマイライフ

この曲、5、6年くらい「サンポサキ」「キマイラ」「ライフ」だと思ってました。うおおおお幻獣衝撃粉砕<キマイラインパクトダッシュ>!!!!
……なんでキマイラだと思ってたんでしょうか?当時の僕が不思議でたまりません。
ユニゾンももう結構古参よりのバンドですけど、こうして初期の曲を聴くと今よりも音が素朴というか、飾らないギターサウンドと愚直なボーカルが荒削りな感じが出てますよね。同じバンドでも年月の経過によってこうも変わるんだなあということを痛感する次第。もちろん今も昔もユニゾンがかっこいいことには代わりありませんが。
この曲、イントロのかっこよさに定評がありますが、個人的にはラスサビ前のタメの部分が結構好きなんですよね。ギターソロのシンプルなメロディからタメが始まってぐちゃぐちゃになっていき、Bメロを経て最終的にサビで一気に開放する流れがすごく気持ちいいです。

あとがき

というわけで今22時50分です。寝る時間です。ちゃんと書けたじゃねえか…!書けてよかった…!みんなどうもな。俺…お前らのこと好きだわ。
…まあともかく、このブログを単発で終わらせずにちゃんと2本目を作れたのはよかったです。2本目がなければ3本目もないですからね。また気が向いたときにブログ書いてみたいと思います。まあいつになるかはわからないけどね…。

おわりっ!

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