5才だよね?

子供が寝る時に、「じゃお母さん、色々やる事あるからね」と布団から出ようとしたら「いつおわるの?」と聞かれた。

「うーん、10時半か11時頃かな?」
「9時までにおわらないの?」
「9時までってあと5分だから無理かな」
「なにするの?」
「日記を書いたり、お金を使った分を書いたりだよ」
「おわる時間きめておいたほうがいいよ。じゃないといつまでもおわらせられなくなっちゃうから。」

それなんです。

お母さん、40年近く生きてきて、やっともしかしてそういう事かな?と思ってきたとこなんです。

だらだらと作業して手を付けたものの中途半端で次に手を伸ばし、達成感もなくなんとなくやる事に追われてる感じのストレス。

タスクによっては「今ここまでしか出来ない、次は相手の返事待ち」や「進めておきたいけど、明日仕事終わりに買ってこなきゃ足りない」みたいに、途中で中断しなきゃいけないものがどうしてもあるのだけど、それを「一旦ここまでですよー」と区切っておけない。タスクを細かいToDoにしても、今全てにチェックを出来ない状態にストレスを感じるめんどくさいタイプ。

それを区切ってくれるのは最早「時間」しか残っていない。

少し前のnoteに書いた、終わりを意識すると感謝するのかなぁという内容にも通じる事だが、今までの先延ばし後回し癖は、終わりを意識していなかったからではないだろうか。

時間がきたら脳が「ここまでですよー」と認識してくれれば、なんとなく物事に追われてる感じのストレスは減っていくはず。

色々やる事は10時半までに終わらせよう。
10時半で終わりだよ、わかった?私の脳みそ。
それまでは集中してやってみよう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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