ノギザカスキッツにハマる

さらば青春の光と乃木坂４期生のコント番組「ノギザカスキッツ」が面白い。
今まで乃木坂４６にはほとんど触れたことなかったのですが
さらば青春の光のコントが見たくなったことと
映像研の映画で乃木坂にちょっと興味が湧いたのがうまく重なりました。

地上波では見られないけどHuluで配信しているとのこと。
しかもその前に放送されていたロケ番組まである。

せっかくなので前番組「乃木坂どこへ」から通して見てみよう、と全２０回分を見た結果、乃木坂４期生にがっつり愛着が湧いてしまいました。

面白いリアクションがとれなくて泣いちゃう子。
東京タワーに行って飛び跳ねて喜ぶものの展望台に登れないことを知って泣いちゃう子。
慣れない大喜利に挑む４期生の姿とどんな回答でも笑ったり上手くいじってくれるさらば２人のやさしい空気。

普段見る番組では味わえない眩しい世界がとっても新鮮でした。
第５回の古着屋でコーデ対決をする辺りからぐっ、と楽しくなってきて、休日はずーっとこの番組見てました。

不憫なポジションが定着しつつもそれを強みに頑張る最年長の田村さん。
あらゆる所作と表情が清涼飲料水のCMのように眩しい清宮さん。
チャレンジ精神旺盛な掛橋さん。
この3人は4期生のなかでも特にいいなぁ、となりました。

そしてノギザカスキッツ。
そんなロケ番組でたっぷりと４期生の魅力を知ってからのコントだったおかげで何を見ても楽しい。
ロケ中のコーナーから発展したものだったり、キャラクター性を尖らせたものだったり、真逆のキャラクターだったり。

声優さんの時も感じたのですが、コントって短い時間で出演者の色んな魅力をぎゅっと味わえるんですよね。
元のキャラクターを知っていれば知っているほど楽しいのです。

なかでも発言に保険をかけようとするヤツらを取り締まる保険ポリスがお気に入り。
うかつな発言をした東さんを詰める森田さんと
掛橋ポリスの「ちばけとったら、おえんで！」の岡山弁が実にかわいい。

毎週好きな芸人さんとアイドルのコントを見られるという幸せ。
ぜひ末永く続いていってほしいものです。

そして願わくば生でこのコントを見る機会が訪れますように

今後、乃木坂のシングルが出る度に４期生が選抜に入るかどうかドキドキすることになりそうです。