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【レシピ】甘さ控えめ、豆腐の白玉みたらし団子

「お月見と言えば、みたらし団子でしょう。」 
 餅が苦手な私の娘がそんなことを言ったのは、9月の始め頃のことでした。
「え、みたらし団子、食べられるの?お団子って、お餅みたいなものじゃん。」
「うん、給食で出たときに、食べたことあるよ。みたらしのたれが、美味しいんだよね。」
「あ、そうなのね。お月見につくったら、食べる?」
「うん、食べる。みたらしのたれ、美味しい♪」

 あら、そんなにみたらしのたれがお気に入りでしたか(笑)。
 とはいうものの、娘は相当餅が苦手です。あの「伸び」がだめみたいなんですよね。なので、伸びないように作りたいです。どうすれば、食べやすいお団子になるか、いろいろ調べた結果、「白玉粉+絹豆腐」で行こう!となりました。

 試作を2回して、我が家流の「甘過ぎない、伸びない白玉みたらし団子」が完成しましたので、レシピをシェアしますね。

材料


(団子9個分、うちではこれが3人分になります)
【団子】
白玉粉 50g
絹豆腐 70g
※要するに、「白玉粉:絹豆腐=5:7」です。
【みたらしのたれ】
水 80cc
濃口醤油 大さじ1
砂糖 大さじ2
片栗粉 大さじ1/2
※甘さはかなり控えめです。甘いのが好きな方は、砂糖を増やしてください。
※少しさらさらしたたれです。お好みで水は少なくしてもよいと思います。

作り方


【団子】
①白玉粉と絹豆腐(水切りしない)をボウルに入れ、よく捏ねる。豆腐をしっかりつぶして、豆腐から出てくる水を粉にふくませるようなイメージで。
②9等分して、丸める。(1個あたり、直径2~2.5cmぐらいになります)
③鍋でお湯を沸かす。
④沸騰したら、②の団子をゆでる。
⑤浮き上がってきたら、冷水にとる。
【みたらしのたれ】
①たれの材料を全て鍋に入れて、ある程度混ぜたら、中火にかけてよく混ぜる。好みのゆるさになったら、火を止める。

<もりつけ>
器に団子を3つずつ入れ、たれをたっぷりかける。

<食べ方>
できたてを食べてもいいですし、ちょっと冷やしても美味しいです。お好みでどうぞ。

 どうでしょう。めっちゃ簡単ですよね!
 団子を捏ねるのは、粘土遊びみたいで、お子さんでも楽しくできると思います♪
 鍋1つでできますし、洗い物も少ないですし、おやつ作りとしては相当手軽です。
 これを気に「豆腐白玉レシピ」をいろいろ作ってみようかな、なんて思っております。
 皆さんもよかったら作ってみてくださいね!

 

特別支援教育に興味を持つ教員です。先生方だけでなく、いろいろな職業の方とお話して視野を広げたいし、夢を叶えたいです。いただいたサポートは、学習支援ボランティアをしている任意団体「みちしるべ」の活動費に使わせていただきます。