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落ちている手袋が魔法みたいに 見えたら楽しい夜だと思う
ひとはひと 分かっていても分からない 流れる街の平行人生
覚束ない足取り参る初詣 おみくじの中心に留める
歳が来て死ねど生きれど時は往く塗り替えられていく空の色