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横浜F・マリノス 2022シーズン 最終節を前にして

こんにちは。初めてnoteを書きます。マリノスサポーターのnoske21です。

なぜこのタイミングで初投稿をしようかと思ったのかと言いますと、10/29の浦和戦に勝利をし、11/4の神戸戦に勝てば優勝、引き分けでも優勝が決まるというこのタイミングで、やっぱり今年優勝をしないといけない、することが義務であるということを今シーズンのチームからは感じており、神戸戦の前にその感情を言語化し、残しておきたいと思ったからです。

早速ですが、今回優勝しなければいけない理由は以下の3つだと考えています。

①リーグ戦に出場したメンバーが従来比較で圧倒的に多い。全員で掴み取ったという成功体験がこのチームを「常勝チーム」にするに違いないと考えるから。

②川崎フロンターレに3連覇をさせてはならないから。3連覇を成し遂げるとチームとしての格がもう一段上がってしまう。そして神奈川県内の子どもたちもマリノスよりも川崎を選ぶようになり、将来的に差を付けられてしまう可能性があると考えるから。

③個人的な理由ではあるが、他シーズンと比較し圧倒的にアウェイ戦に参戦したということもあり、投資に対してのリターンが優勝であってほしいから。笑

その心は以下に記します。

①圧倒的な試合出場メンバーの多さについて

 ご存知の通り今シーズンはGK3名と西田を除いて計26人もの選手(筆者の手元集計)が浦和戦までの33戦で出場した。夏にレンタルで放出したターラや樺山も出場をしているし、高卒ルーキーの山根陸もボランチで超高卒級の活躍を見せ勝利に貢献した。またベテランの實藤も出場は5試合と少ないが、アウェイのコンサドーレ戦でのアディショナルタイムのオーバーヘッドでの同点ゴールや、急に出場してきた大一番のホーム鹿島戦では、久々の出場にも関わらず、飄々と自身の役割を全うし、 無失点勝利に貢献した。この過密日程の中で多くの選手を起用し、チームとしてのレベルを落とさずに戦うことができたのは間違いなく今の順位に繋がっているし、だからこそチーム全員でこの順位まで辿り着いたという達成感が今はある。ただ最終節でそれを取りこぼしてしまってはどうか。全員の落胆は間違いないし、このメンバー全員が報われないし自信を掴みきれない。これだけのメンバー全員でシャーレを掴み取ることができれば、来シーズン以降も全員が自信を持って戦えるし、いいサッカーをするチームではなく、勝てるチームになることにつながっていくはずだと考える。

②川崎フロンターレの3連覇阻止について

 かなり感情的な理由ではあるのだが、同じ神奈川県の隣町の川崎フロンターレは2017年初優勝から既に5年間で4回優勝をしている。わずか1回優勝できていないが、まさにその1回は2019年のマリノスが阻止した。圧倒的だ。川崎の時代だ。それは紛れもない事実である。ただ彼らが達成できていないのは何か、それは3連覇である。3連覇を達成したことがあるのは、これまで鹿島アントラーズのみ。ここ最近はタイトルからやや遠ざかっているものの、彼らはかつて常勝軍団と言われていたし、勝負にこだわるチームとしてJサポの間では広く知られている。では2番目にそれを達成するのはどのチームになるのか。それはオリジナル10であるマリノスであるべきなのではないか。
 現に川崎フロンターレの下部組織は過去そこまで強くはなかったが、トップチームの躍進により、ここ数年ユースもプレミアリーグに参加していることを考えても、いい選手がどんどん代表に入ってきていることを考えても、順調に強くなっていることを感じる。これに同じ県内のマリノスとしては負けていてはいけない。そのためにはトップチームが格を上げ続けていかないといけない。だからこそ神戸戦を乗り越えて勝つしかない。

③アウェイ参戦数に対してのリターンが欲しいということについて

今シーズンは筆者としてはキャリアハイのアウェイ参戦数を記録した。以下が今シーズン参戦したアウェイ戦。

湘南、ガンバ、ジュビロ、清水、セレッソ、川崎、東京、京都、名古屋

コアサポさんからしたら、少ないじゃないかと思われるかもしれないが、キャリアハイだ。アウェイ17試合のうち9試合に参戦した。そして最終節の神戸も行くので、これで関西の試合は全て現地参戦することとなる。神戸を含めると10試合/17試合だ。来季はもう少し行きたいと思っているが、これだけ行って負けは1試合川崎戦のみ。今年はなんとしても獲り切りたい!ただそれだけ。

以上、長々と書きましたが、なにが言いたいかというととにかく優勝したいということです。この街にシャーレを、横浜にシャーレを。最後、一人一人の気持ちを合わせて、辿り着こうぜ最高の場所へ。元気よく行こうぜ、トリコロールの勇者たち。

noske21

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