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週刊やまわきえりこ(3/1)号

今号は娘の結婚式へ向かう新幹線内で投稿。着くまでに上げられるだろうか。外は米原あたりの雪景色の今週のやまわきえりこ。

金曜日(2/23)
リカバリーデー

土曜日(2/24)
友人と食事会

日曜日(2/25)
来週は娘の結婚式なので予定も入れずリカバリー

月曜日(2/26)
仕事の打ち合わせに野田阪神の事務所へ。

帰りの駅でまもなく開通する箕面推しの車両を見かける

火曜日(2/27)
プレス技研様定期訪問日。

念願のミャクやん電車に阪急に乗れた

水曜日(2/27)
リカバリーデー

木曜日(2/28)

芦原温泉へ

創業100年を越える老舗旅館「べにや」さん
2018年の火災で国の登録有形文化財である建物を焼失した。
歴史を刻んだ建物の消失は創業家、働く方々の心情は計り知れないが、2021年に17部屋の離れで構成された平屋で再建、数々の著名人が愛した宿が復活した。

長い廊下の両側に客室がある
まっすぐでなく平坦でなく土地の形を活かしている
なんと、廊下から厨房が見える!
板前さんたちの仕事ぶりを見られるなんて贅沢
いろんな本が置いてあり
宿でゆっくりとした時間を楽しんだ

べにやさんの食事や館内で見かけた言葉
「テリトーリオ」
その土地の産業や農業を巻き込む取り組み。
宿で出される食事は地元のもの、部屋着や調度品、目にする物口にする物すべて地元産のものということで観光客も地域と深く関わることができるものだ。

観光資源は文化財をはじめ歴史的建造物もあるが
地域性を推すことも新たな手法だ。
とくに、べにやさんにおいては歴史を刻んだ建物を失ったところから老舗であり新しい取り組みも必要となってきている、テリトーリオの取り組みを牽引することで新しい再建となることだろう。
観光の目的は何だろう
もっといろんな広がりがあるのだろう。
そんなことをぼんやり考えるひとときだった。

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