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MRとDMRの違い 情報提供活動ガイドラインの違いから

MR(医薬情報担当者)いわゆる医薬品の営業マンから
DMR(臨床検査薬情報担当者)に転職したわたし。
現時点でわかってきた(2020年4月入社)、MRとDMRの違いについて、情報提供ガイドラインの観点から述べたいと思います。

MRの情報提供ガイドライン(営業活動に関する業界ルール)
まぁまぁ、とっても厳しくなってしまいました。

詳しくは下記の記事にまとめましたので、ご覧になっていただければ幸いです。

接待OK!

まずは衝撃の事実。営業相手が医師ではなく技師さん、という違いがあるにしても元MRにとっては信じられない事でした。二次会は禁止らしいです。

自分で作ったスライドも学術のチェックを受け承認されればOK!

う、、、うそだろ。。。
こちらも元MRには衝撃の事実。

そもそも営業活動を監視されていない

これ自体、正しい表現ではありませんが、MRに対しては厚労省主導で正しく情報提供をしているかを監視する制度が設けられています。具体的には、モニターを医師や薬剤師に依頼し、違反事例があった場合に報告してもらう制度です。もちろん誰がモニターかはわかりません。
ポイントになるのは、モニターは医師と薬剤師である事、現時点ではDMRがメインで面会する技師さんは対象外なんです。

いかがでしょうか。自由度が高いということは、個人の技量による差が大きくなるということでもあり、よって厳しい反面もありますが、やりがいといった面ではとてもいい環境なのではないかと、現時点では考えています。

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