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2023年度納めツーリングその1

年度納めツーリングへ

3/30と31日が年度末日かつ土日であり、おまけに天気も良いためツーリングに行くっきゃないと思い立ち、計画を立てた。

天気は良さそうだがどこへ行こうか。
せせらぎ街道……はまだ少し早いのでは、とか、伊勢志摩スカイラインは行ったし……伊豆か?
だとか考えていた。

ああ、年度末だし年度末参り(?)でも行こう。と思い立つ。

2023年度もありがとうございました、来年度もよろしくお願いします、というお参りに。
となるとどこへ行こうか、祈祷と交通安全は石上神宮でしてもらったし……。

電電宮か。

京都嵐山 電電宮

京都嵐山にある、電電宮。
虚空蔵法輪寺の一部……っぽいのだが、宗教ごとには疎いため深くには触れずにおくが、ようは「電波電気通信をつかさどるありがたい場所」である。

一応業界としては通信業界で働いているため、2022年の初詣で行ったこともあった。

年度末参りならばそれなりにそれっぽくもなるだろう。
行き先は決まった。となればルートだ。

行き:折角だから琵琶湖沿いを

地図で検索してみて、存外琵琶湖に近いことを知る。
どうせなら琵琶湖沿いを通りながら行こう。
行きは南側、帰りは北側を通って行こう。

帰り:どうせなら少し岐阜の山奥も

なんて、帰りも欲張りコースでこんな感じで。
これなら休憩込みで12時間もあれば……朝5時に出れば……。
などとかなり横着した予定を立てる。

土曜は昼過ぎまで予定があるから、行くなら日曜日……。

いや、土曜の昼過ぎから行って一泊して翌日のんびり目に返ってくるのはどうだろう?
それしかない。

ということで計画は一泊ツーリングとなった。

初日跨ぎツーリング

ということで、1日目は琵琶湖の南あたりで適当に泊ろうと考えて準備を開始する。
宿は取っていなかった、適当に満喫に出も泊ればいい、そう考えた。

流石にいつものヘンリービギンズのシートバッグだけでは1泊の荷物は乗らない。
かといって5時間近い運転の間、バッグを背負うのなんてもってのほかだ。

実はバイク納車と同時にメルカリで安く出ていたTANAXのカービングシェルケースを使う時が来たな、と土曜日の予定が終わり準備を始める。

いつものシートバックに、TANAXのサイドバッグを付ける。

バイクにシートバッグやサイドバッグは見た目のバランスが崩れるためあまりつけたくは無いと思っていたが、これはこれで悪くは無い。

CBR400Rは前方にボリュームがあり後方がしゅっとしているイメージだったけれど、後部にもボリュームがあってシルエットも悪くは無い、気がする。

ここに1泊分の着替えやもしもの時の防寒着等を詰め込み、14時頃いざ出発。

休憩を見込んでも5時間もあればつくだろう。

Tシャツの上にプロテクターベスト、その上にレザージャケットを着た。

レザージャケットとメッシュジャケットで迷ったが、レザージャケットで正解だったように思う。
少し暑いかな、くらいで、前を少し開ければ丁度良いくらいだった。

天気が良いとバイクが多い

今まで何度か長距離のツーリングはしていたし、バイクとも幾度となくすれ違っていた。
けれど、けれど。

天気が良い上に暖かいとなると、バイクの数が凄まじいことに改めて気づく。

名古屋を抜けるまでもそうだし、抜けてからもそう。
皆考えることは一緒なんだなと笑ってしまった。

そして、ヤエー率も高く、皆楽しそうだった。

そうだよな、先週は雨だったもんな、寒かったもんな……などと考えながら僕も手を振り返した。

あと最近気づいたのだけれど、世の中にはVストとニンジャとレブルがめちゃくちゃ多い、すれ違うバイクの大半はこのどれかなんじゃないかって思うくらいに多い。

特にVスト。
テールランプがVの字になってて良いなって思った。

特にトラブルもイベントも無く琵琶湖南の宿に到着。

下道で名古屋→琵琶湖でこの燃費

特にエコなアクセルなどは意識していないものの、宿(快活クラブ)到着時の燃費がこれ。
カタログスペックが41㎞/Lとはいえ、実使用環境でここまで出るか…と舌を巻いた。

鍵付き完全個室

完全なこのプライベート空間で12時間3000円なのは強い。
おまけに漫画も読めるし、フリードリンクだし。
出入り自由なのには少し驚いた。

風営法の決まりで快活クラブで提供される飲食物の個室内への持ち込みはだめらしい。
外で買ってきたものなら酒でもOKだと言っていた。

目の前にラ・ムーがあったので、適当な飯と酒を購入して戻る。

6時半頃入ったので翌日6時半には出ないといけない。
早くからバイクに乗るつもりだったし問題は無さそうだ。

MFゴーストでも読んで寝るかと思ったけどこの店にMFゴーストは置いてなかった。

そのまま酒を呷りつつソシャゲデイリーこなして就寝した。

その2へ。

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