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のりちゃんの乳がん日記⑨肺炎球菌ワクチン

2回目の抗がん剤投与の前に肺炎球菌ワクチンを打ちましょうと言われた。
丁寧に説明してくれるけれどイマイチよくわからない。
とりあえず言われたように予約を取り帰宅して「はたらく細胞」を見返す。
ちょうど1話目が肺炎球菌。ふむふむなるほど。
少しはわかったような気がする。ホントカヨ

2回目の入院の2日前にPCR検査と同じ日なので打ちに行く。
ドクターが発熱することもあるので38度を超えるようなら電話してね
と言われ「え…投薬前に大丈夫かな」と不安が過ぎる。
その日の夜37.8度言うなんとも微妙な熱が出て翌朝も下がらなかったので外来へ電話。
しかし!!このあと何度か緊急の時はこちらへという電話番号にかけるも出ない。
呼出音が鳴るも出ない。どないなっとるねん!!
結局何度かけても出ないので寝て休むことに。

2回目の入院の日は37度と少し下がったものの患部が赤く腫れている。
なんでこのタイミングだったのー?と採血に来た若いドクターに問うと
「確かに…もう一週前の方が良かったですね」 …ですよね!!
指示したドクターはPCR検査と同じ日だといっぺんに済むと思ったのか…
もう打っちゃったものは仕方ないのでそれ以上言及しなかったけれど今後はなんでもハイハイと言わないようにしようと思った。

お支払いは自治体補助の4000円+診察料

写真は病院前にあるフジタのプリン
ラム酒がきいていてしっかりカラメルが焦げた大人の味で辛い治療のご褒美。

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