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自転車事故と宮崎北警察署の対応

事故の状況

2023年5月2日午前10時30分ごろ、宮崎市西高松の交差点で、自転車事故に遭いました。

私は市役所方面へ南進していて、同じ側の歩道(市内はほとんどの歩道が自転車通行可能)の横断歩道の向こう側から、北進して来る自転車がありました。

高齢者です。

すれ違いの際が怖かったので、青信号の横断歩道を徐行で渡り、その女性高齢者をよけながら進んで行こうとしたら、その女性高齢者が急に自転車から降りて、私の身体とぶつかり、そのまま私は車道へ。

不幸中の幸いで走って来る車はなく、私も身体の半分だけが車道のラインギリギリのところで留まっていたの、大事にいたることはなかったです。

ヘルメットを付けていました。

奇跡的にも、ケガは左膝の擦り傷だけで、あとはなんともなかったです。

左膝の擦り傷だけで済みました

私にぶつかってきた女性高齢者にもケガはなかったですが・・・。

車道に倒れ込んだ際はさすがに起き上がられず、事故を目撃された方に通報していただきました。

いやあー、参りました。

その女性高齢者は、「大丈夫ですか?」の声かけもなく、ただ、ぼーっと立っているだけでした。

気が動転していたのでしょうか。

被害は、自転車ですね。
ちょっと走りがおかしくなっています。

ゴールデンウィークなので、すぐには自転車をみてもらえないしね。

とりあえず、写真は撮って起きました。

サドルは直しました
フロントキャリアが曲がりました
前輪の駆動がおかしいです

病院に行くようなケガでもないので、あとは、相手側がどう出てくるかですね。

皆さんも、くれぐれもお気を付けてください。

宮崎北警察署の対応

今回の自転車事故、相手方の保険会社から連絡があり、相手の高齢女性にはケガはなく自転車や所持品等にも被害はないとのこと。とりあえずケガがなかったことは良かったです。

ただ、今回の自転車事故を通して、警察職員の対応に大いに問題があることが分かりました。

対応した宮崎北警察署の警察職員

宮崎北警察署に関しては、昨年秋の『宮崎神宮大祭』での警備を巡り、警察職員の不手際が浮き彫りになったのですが、その後も警察職員にはなんら改善が見られない、ということでしょうか?

では、何が今回、問題だったのか。

事故の当事者である私と高齢女性への対応ですね。

私はスポーツ系のクロスバイク、高齢女性はママチャリで、しかも80歳代。

事故処理にあたった警察職員の最初の一言。

「自転車事故は喧嘩両成敗だから、どっちも悪い」と言いつつも、高齢女性への対応は優しい言葉遣いで、私には、法律上の原則論をベラベラと。

警察職員「そもそも、なんで旦那さんは、おばあさんに気付いても横断歩道の手前で自転車から降りなかったんですか?自転車から降りて横断歩道を渡るのが普通ですよね」と。

なんか口調からして、私が何かの事件の犯人かのように言い出す始末。

その後の検分で、私が状況を説明しようとすると、(うるさい)と言わんばかりに、私の話をさえぎって話そうとする警察職員。

私に何か非があったわけでもなく・・・。

その後も、警察職員は「高齢者はいたわらなければなりません。旦那さんは車道がありますがね。車道を走ればいいんですよ」って、もう、喧嘩両成敗でもなんでもなく、完全に高齢女性の正義の味方へ。

で、帰り際に、警察職員が、「おばあちゃん、次からはヘルメットをかぶりましょうねー」と言って、私のほうを振り返り、何か言いたそうにして近づいて来たので、「もう結構です。言わなくても分かります」と私が言って、断りました。

喧嘩両成敗ではなく、私は悪役でしたね。

最初に名前を伝えていたにもかかわらず、この警察職員は、ずーっと私のことを「旦那さん」と呼んでいました。

うーん、コミュニケーション能力か・・・。

事故処理って、当事者双方から客観的に事情を聴取し、記録に残すのですが、今回の場合、全く違いましたね。

全体的に早く処理を済ませようとする意識が見え見えでしたし、客観的な見知も全くなし。

今回の警察職員の対応は、ある意味傍若無人に権力を奮っているようにも見えてしまいます。

宮崎県警察本部に本部長が就任するたびに、新本部長が「県民の皆さんの信頼を得るために警察職員は・・・」と話しているのを聞くと、本部長は警察職員が県民の信頼を得ていないという情報を事前に知っているんでしょうね。

その通りです。

県民の信頼なんてないと思いますね。

等しく県民に接し、県民の生命と財産を護るために、警察職員が行わなければならないことは、どのような県民であれ、公正、公平に話を聞き、臨機応変に対応するコミュニケーション能力でしょうね。

昨秋の『宮崎神宮大祭』では、県民に暴言を吐きまくった警察職員もいましたし、宮崎県警のコミュニケーション能力はどうなんでしょうね。

自転車事故における喧嘩両成敗がどのようなものなのか、警察職員が良く分かっていないのではないかと思います。

権力を持つ警察職員たちの理不尽な応に泣き寝入りしている県民も少なくないかと思います。

県民が声を上げていかなければ、この体質は今後も変わらないのではないかと思います。

ほんの一握りの警察職員の言動が、組織全体に悪い影響を与えるだけではなく、それが県民にも伝わっていくんですよね。

警察職員の振る舞いを良くないと思っている県民の皆さん、管轄の警察署へそのことをお伝えください。

コロナ禍が収まってきたことで、新たな問題として、このコミュニケーション能力のことが浮上してきているのかも知れませんね。

皆さんは、どう思いますか?

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