英語の勉強

内定先から「TOEIC900取れよ」と言われたので、受験勉強ぶりに英語の勉強をしているところです。キツイ

そこで「なんで私はこんなに英語ができないんだろう」と考えたわけですが、一つ大きな気付きがありました。(個人的には世紀の大発見)

それは、リスニングの際に、「英語の音声→英語の文字に直す→意味理解」というように、頭の中で1つ無駄な工程を経ているから、集中が保てなくなるのではないかと。

日本語の時を思い返してみると、ニュースとか聞いてても音声を音声のままで理解している気がします。「音声→意味理解」で直にいっているような。

一方で日本語の本を読んでいる時は(少なくとも小さい頃は)文字を頭の中で音読して意味を理解していました。今も、文章が頭の中を滑っている感覚があるときは音読しています。

このように、恐らく私の場合は、日本語においては音声と意味の繋がりが強い。

一方で英語の場合だと文字と意味の繋がりが圧倒的に強い。も~中高の勉強の仕方のせいですな。このせいでリスニングにおいて以下のような不便益を被っています

・「there」とか見た目5文字で長い言葉なのに、発音されると「ゼァ」みたいに瞬間で終わったりする。んでリスニングの時に「えぇぅ」ってなる。

・「get out of」とかは「ゲラ」ってなって発音の長さも発音そのものも意味わかめ

いずれも、頭の中で英語の文字に直すのではなく、音声と意味をそのまま繋げられたら、乗り越えられそうな問題ではあります。


あと、前述の件はリスニングだけの問題ではなく、リーディングにも影響するのかなあと思います。

というのも、英語の長文を読む際、日本語の癖で文章を頭の中で音読するくせに、その音声と意味の繋がりが弱い故に意味が分からなくなったり集中が途切れるのかなあと思った次第。勿論他にも要因はどんどこ思いつきますが。

というわけで、リスニングがんばろうと思った次第です。TOEICみたいなキレイな英語は聴き取れはしますが意味理解がまだすぐに追いつくわけではない。洋画とかはほんとにわけわかめです。。



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