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亜人間都市『草、生える』稽古(立蔵葉子)

 前回お話したとおり、乗る場の利用で一番多いのは演劇の公演に向けての稽古です。というわけで、乗る場で行われている稽古のなかから、亜人間都市さんの稽古にお邪魔してきました。

 亜人間都市は、作・演出家の黒木洋平さんと俳優の藏下右京さん2人の劇団で、稽古している作品『草、生える』には藏下さん+4名の俳優さんが出演しています。今回のレポでは特に俳優・畠山峻さんに注目したいと思います!(なぜならその日の出番が多かったから!)※みなさんの発言は、厳密な引用ではなくて、立蔵による要約です。ご了承くださいませ。

稽古前風景、演出家と舞台監督の打ちあわせ 

 シーンの稽古の前にみんなで準備運動。毎回、今日稽古に来るまでにあったことを、一人づつみんなの前で話しているそう。

 トップバッターの畠山さんが「起きて、駅までラジオ聞いて、電車に乗って、音楽を聴いたけど今日これじゃないなって感じで、でも宇多田の2曲目は良かった。向こうのおじさんがなんか言ってるのが嫌なんだけど、嫌がってる自分良くないなって反省した」って話をして、みんなで感想を言い合う。

今日の出来事を話す

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