気候変動により、人が傷つかない世界へ 〜29歳になりました〜

6月17日、29回目の誕生日を迎えることとなりました。

これまで自分は何を目指し、何になりたいのかわからなかった。なんとなく、やりたいことをやりたいように、でも何がやりたいのかいまいちわからないまま前に進んできた。

それが少しずつ、形を持ち始めてきた。それと同時に、何がやりたいのかわからなかった自分はその環境の中で生きようと最適解を探し続け、自分を知らず知らずのうちに偽って、やりたいことをやっているのだと言い聞かせ、無理やり納得させていた。

現実ばかり見ていてはだめだ。実現したいことをイメージしよう!やりたいことではなくて、実現したいことを思い浮かべるべきだったのだ!目の前にはいろいろな世界と情報が広がっているけど、そこからやりたいことなんてじつは見つからない。想像しよう!妄想しよう!

まったく、想像力を持っていると思っていた自分が恥ずかしい。所詮現実に拘束された、ちょっとした変化を考えていただけに過ぎない。現実から帰納的に想像できることなんて限られている。現実を知ることは大事だけど、真に大切なものはその目標であり、イメージだ。少なくとも今の自分には、今までで最もはっきりと、将来の像がイメージできている。

自分の力でできるとかできないとかそういうことではなくて、その想像に向けて歩を進めること自体が、快感なのだ。幸いそのイメージは、色んな人が応援してくれるものであるようだ。その実現したい世界への道はわからないし、途中で途切れているかもしれないけれど、でも実現したいことを応援してくれる仕組みも、今の世界には存在する。

これから、想像を創造する旅を始めます。
気候変動により、人が傷つかない世界へ。

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