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6.石垣島のやきもの~陶芸好きにも~

やちむん

こんにちは!ノーザンです。写真にあるお皿はもちろん石垣島のやきもの(沖縄ではやちむんと言います)で、石垣ブルーがとても綺麗な色で一目惚れして買いました。
石垣島には、西表島や竹富島も併せて16~17の陶芸工房があり、それぞれの陶芸家さんたちの個性溢れるやきものを手に取ることができます。
工房巡りマップなるものもあるので、興味のある方や、お天気が悪くて海のレジャーなどのアクティビティにでられない日などは、レンタカーを借りて陶芸工房巡りもおすすめです。 

年に一回の石垣島やきもの祭り

さて、石垣島の中でも知る人ぞ知るイベントのひとつが石垣島やきもの祭りです!
陶芸家さんたちの作品が年に一回ぎゅうっと集結します。開催場所は毎年異なるのですが、2021年は新しくできた新石垣市役所ロビーにて開催されました。
工房によっては、普段は注文が入ったときだけ商品を作り、あとは年に1回のこの焼き物祭りが近くなると作品製作に力を入れると言っていました。買う側もまたこの日を楽しみに毎月やきもの(を買うための)貯金をして、お気に入りの器を探し回り爆買いするというマニアもいました(笑)

フォトコンテストや抽選も開催

お気に入りの器と日々の暮らしをテーマにやきもの祭り委員会主催のフォトコンテストも開催され、入賞者にはお好きな工房の器が授与されます。島民の方でなくてもInstagramで気軽に応募できるので、お気に入りの一点をゲットしたら是非参加してみてくださいね。

島での丁寧な暮らし

そんなフォトコンテストのテーマにもある、
器が日々の暮らしに溶け込む、というもの。
これは自分も使ってみて、なるほどと納得しました。
丁寧な暮らし、というんでしょうか。
島は都会に比べたらもちろん不便な点もあります、現地で手にとって買えるモノも圧倒的に少ないです。ただ、そこにあるモノと共に
食材や人や自然に感謝して頂く食事の時間。
そんな日々の暮らしの大切さに気づけたことが、移住してきて自分が変われたことの一つかもしれません。
みなさんもぜひ、石垣島でお気入りのやちむんを探してみてください。
日々の食生活がちょっぴり変わりますよ。


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