ナオコフスキー

タイムマシンダイアリー。過去の日記をつづります。非日常での日常。

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南半球の太陽は、赤かった

成田離陸し7時間、トランジットのためケアンズで降ろされる。 国際ターミナルから国内ターミナルへの移動は思いの外長い道のりで、カートを借りてきてよかったと道中安堵したほど。 Domesticのサインを追ってあるきつづけると、このまま外に出されてしまうようだった。 どうもターミナルは建物ごと別らしい。 自動扉があくと、むっと力強い野生植物の息が立ちこめていた。 空港内のクリーンで無味無臭の世界とまるで正反対の、ワイルドなつよい香り。 これが南半球、オーストラリア大陸の匂いか

    南半球の太陽は、赤かった