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誰でも超能力者になれるゲームが存在する

【MINDSEEKER】というゲームを御存じでしょうか。

1980年代にナムコが制作したゲームです。

このゲームのコンセプトは、

【貴方の中に秘めたサイキックパワーを引き出すことができるゲーム】

意味分からないッスよね。とにかく超能力者になれるゲームです。

2020年にこんなゲームが売ってたら買いますか?
まあ買わないですよね。

でも噂によると、当時はかなり売れたとか。

皆がスプーンを曲げようとしていたオカルト最盛期の頃ですから、まあ売れる理由も分からんでもないですね。

で、僕も「超能力者になりたい!」と思い購入しました。

起動すると・・・

うおお!!これで僕も今日から超能力者になれる!!

ってなりました。中々そそられるオープニングですね。

二時間ほどプレイしました。

たった数時間のプレイで感想を書くのも生意気ですし、何よりMINDSEEKERガチ勢も世界に3人位いらっしゃると思いますので、軽く説明だけさせて頂きます。

ゲームシステムは至極簡単。

いくつかのミニゲームを超能力を使ってクリアするだけです。

2つほどミニゲームを紹介してみましょう。

こちらは自らの超能力とゲームのコントローラを連動させ、Aボタンを押してランプをつけるゲームです。
※ちなみに適当に連打してたらいつかつきます。

こちらも自らの超能力とゲームのコントローラを連動させ、Aボタンを押してスプーンを曲げるゲームです。
※ちなみに適当に連打してたらいつか曲がります。

勘の良い人は気付いちゃったようですね。黙ってて下さい。

そしてこのゲームは【最終試験】と銘打ったラストゲームがあります。

このラストゲームをクリアすることで貴方は胸張って超能力者を名乗ってもいいでしょう。ゲーム内容は割愛しますね。ただの運ゲッ・・・ヴヴヴゥゥン!!

【最終試験】のクリア率はなんと0.35%です。

僕はそこに行きつくこともできませんでした。

これは僕が超能力者の才能がなかった他なりません。

どうでしょうか?興味ありそうな顔していますね。
ぜひともプレイしてみて下さい。Amazonさんで500円以内で買えますので。

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