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課題と成長は表裏一体

はじめに

みなさん、こんばんは。
関東では、昨日は雨が降ったり止んだりのすっきりしない天気でしたが、今日は一転してとても過ごしやすい暖かい1日でした。
みなさんの地域ではいかがでしたか?

当たり前ですが天気は、晴れる日もあれば雨が降る日もあります。
よく雨が降ったり曇ったりする日を「天気が悪い」と表現することがあります。
しかし、晴ればかりが続くと、様々な悪影響があります。逆もまた然りです。

今日は、人間も天気と同じだという気付きがあったので、それを記事にまとめました。
ぜひ、お読みください。

課題と成長

みなさんは、上司や身近な人から課題を指摘されることはありませんか?
「〜ができていない!」「もっと〇〇するとよくなるよ。」などと指摘をしてもらうことで自分の新たな課題に気付くことができます。

しかし、私はそれを素直に受け止められずにいました。
「言っていることはわかるんだけど…」「もっと準備の時間が…」「自分は言ったのに…」と、そんな言い訳ばかりが頭を巡ります。

そこでとあることに気付きました。
「課題っていけないことなのか?」
課題と成長は表裏一体なのです。
課題があり、それを解決するから成長することができます。
課題がなければ人の成長はそこまでです。だから、課題を指摘してくれる人の存在はとても有難いのです。

また、相手の課題を見つけ、指摘するというのは、自分自身も相手の課題に覚悟をもって関わるということです。
相手の課題を伝えるだけ伝えて終わってしまっては、相手はどうしてよいか分かりません。
相手に課題を伝えたら、その解決のためにどうすればよいか話し合うことが必要です。そしてそれは、巡り巡って自分の課題を解決することにもつながるのです。

まとめ

相手に踏み込んで課題を伝えることはとても勇気のいることです。
しかし、覚悟をもって一歩踏み込むことで、それが相手にとっても自分にとっても成長することにも繋がります。

課題と成長は、背中合わせです。課題を伝えることは悪いことではありません。そう思うだけで、自分にも相手にも課題を伝え、受け容れられるようになるのではないでしょうか。

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