漫画　薬屋のひとりごと

なかなか面白い。古代中国かなと思いきやアルコール消毒などもでてくるので、作者の方も書いている通り、ファンタジーである。

薬屋の時代背景について。
活動報告でも書きましたし、前につぶやきましたがもう一度。

モデルは唐代、楊貴妃の時代を中心に衣服や花街、後宮はイメージ。
文化レベルは、十六世紀ごろ。ネタ的に、紙不足にさせたりすることもあれば、科学的知識は十九世紀ごろくらいまでなら使うようにしています。

— 日向夏🐗薬屋十三巻ニ月発売 (@NaMelanza) August 16, 2018

アニメ化されるらしいので、そちらも楽しみだ。ちゃんと育てれば、この手の謎解き系漫画は、名探偵コナン級、ハリーポッター級（見たことないけど）のコンテンツにもなりそう。

続きが早く読みたい。

薬屋のひとりごと(1) (ビッグガンガンコミックス)

気になること

漫画だと絵としてはっきりかかれるからか、あえてセリフとして書き込まれる主人公への体型いじりがつい気になってしまう。胸の大きさはそんなに大事なのか？
原作小説があって、そっちを読んでみたが、確かに体型のことも書いてある。漫画としてその辺りを抜け漏れなく、しっかり拾っているのかなと推測した。しかし、主人公がどのような人物かどうかを表現しているにすぎない。
魅力的な人物として描くのはいいけど、それをセリフとして登場人物へのつっこみとしてワザワザいじるのは必要なくないかと、一瞬もやっとしてしまった。

いやほんとうは、全然気にするほどでもなく、面白いんですけどね。