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お気に入りのZoom壁紙

外出自粛でリモートワークがはじまって、オンラインミーティングばっかりだ。無機質な感じに色を添えてくれるのが、Zoomの壁紙だ。機能名としてはバーチャル背景という。自分の顔を自動認識して抽出し、指定した画像の上に配置してくれる機能だ。散らかった自分の部屋を見せなくていいなどのメリットが受けている。最近では、様々な会社がzoom用壁紙をアップしていて、高品質な壁紙も登場している。

そんななかで、僕のお気に入りの「壁紙」を紹介したいと思う。

電波少年

twitterで電波少年を壁紙にしている人がいた。懐かしくて、この壁紙にしてみたところ、結構おもしろがってくれる。こればかりは世代がわかれるかもしれない。クロマキー合成を使ったテレビ番組としては先駆けだったと思う。こうした演出がビジネスシーンでも活用されることになるなんてすごい時代になったものだ。

snapchatを使うと、より番組らしい顔の動きになるのでオススメ。

電車

地下鉄の座席を動画で撮影して短くトリムすれば、永遠に座っているように見せられる。1280 x 720 ピクセルのサイズにすれば、zoomのバーチャル背景機能で使用できる。動画自体はスマホで簡単に作れるので、ぜひ自分の最寄りの電車で試して欲しい。自分で作れない人のために、地下鉄銀座線の様子は、gumroadで販売してみた。

スクリーンショット 2020-04-18 9.42.44

自分のオフィス

オフィスの写真を写真に撮って背景に設定しておくと、「今オフィスですか?」なんて言われることもしばしばある。ミーティング開始時のアイスブレイクにいい。単純にオフィスの写真を撮るのではなくて、構図は少し工夫があったほうがリアリティが増す。たとえば、以下は、フリーアドレスのカウンターから撮った写真だ。その方が実際に作業しているかのように思わせることができる。もう少し、ノートPCの画面の角度に近い方がよかったかもしれないけれど、あまり角度をつけると、天井ばかりが目立つのでオフィス感が失われるので注意しよう。

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まとめ

zoomはセキュリティについての懸念をされているが、オンラインミーティングツールではzoomの人気が圧倒的に高い。バーチャル背景機能は今のところオンラインミーティングツールではzoomだけだ。壁紙一つでも創意工夫のしがいがあって、個性を出せる手段があるのが人気の秘訣なのかも知れない。

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