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私は、手帳遊牧民。

私、手帳が大好きです。
今も複数の手帳やノートを使っています。
が…続かないことも多いのが現実。

そんな私、自分を『手帳遊牧民』と名付けました。
今回は、そうなったまでのお話です。


今まで、自分のことをずっと『手帳ジプシー』だと思っていました。手帳が続かない人や、いろいろな手帳に挑戦しては挫折する人を、手帳ジプシーって言ったりします。まさにそれだ、と。
手帳を使いこなす人になりたくて、毎年いろいろな手帳を使ってみたくなって。続いた手帳もあれば、全然続かなかった手帳もあって…。
手帳が続かなくなると自己嫌悪におちいります。「手帳ジプシーから卒業したい」と、ずっと思っていました。

一方で、手帳のことを考えるのは私にとって楽しい時間です。新しい手帳を探したり、手帳術の本を読んだり、「これいいな!」「こうやってみよう!」とワクワクの連続です。

そして、
「手帳は私にとって立派な趣味なのだ!」
と気付きました。

さらに、ふと思ったのです。

「手帳が続かないっていけないこと…?」

たしかに、途中で使わなくなってしまうのはもったいないけれど…。

でも、生活が変われば、手帳が合わなくなることってあると思うのです。
去年の私なんかは、仕事をしているとき、産休に入ってから、出産してから、と目まぐるしく生活が変わっていき、何冊もの手帳やノートを使いました。
途中でお別れした手帳もあって、申し訳ない気持ちもありますが…。
そのときの自分に必要な手帳って変わっていくそのことを否定せず、受け止めたい、と思いました。
(もちろん、お金のかかることだし極力もったいないことはしたくないので、新しい物が欲しいときはよーく検討してから決断します!)

いろいろな手帳を使うことをポジティブに捉えるようになると、『手帳ジプシー』という言葉がしっくりこなくなります。
ジプシーって移動型民族のことらしいのですが、なんとなくネガティブなイメージです。(場合によっては差別的な意味も含まれるようです。)

そこで、思いついたのが

手帳遊牧民!!


広い草原を牛や馬、羊なんかと一緒に移動しながら悠々と生活している。彷徨うのではなく、自らの意思で、計画的に動き続けている。そんなイメージ。

うん、これだ!

こうして私は『手帳遊牧民』という新たな肩書きを手に入れました。

言葉の力ってすごいです。勝手に名付けただけで、これまでよりも自信がもてる気がします。

これからも
自由に
今の自分に合ったものと一緒に
のんびり楽しく
これらをモットーに手帳ライフを送っていこうと思います!
手帳のこと、マイペースに発信していきたいです!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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